かりそめの公爵夫人ネタバレ9話！信頼関係の契約結婚をしたいというイヴォナにアゼンタインは？

イヴォナのいきなりのプロポーズにアゼンタインの反応は？

前回、いきなりイヴォナがアゼンタインに求婚したのには驚きました。

早すぎるし！何それ！とひとり突っ込みを入れまくってしまいましたが、イヴォナも何か勝算があるのでしょう。

しかし、このプロポーズに対する、アゼンタインの反応が気になりますね。

何を言っているんだと一喝して冷たく無視しそうな気がします。

しかし、言い寄ってきた女性は多くともいきなり求婚する女性は初めてでしょうから、それにぽかんとして話を聞いてしまうのでしょうか。

破天荒なイヴォナの行動にどう反応するか、見ものですね。

かりそめの公爵夫人9話のネタバレ込みあらすじ

突然のプロポーズにアゼンタインは？

あまりに突然の求婚に、アゼンタインは一瞬言葉を失い、ぽかんとします。

そんなアゼンタインに誤解されぬよう、イヴォナはすぐに、公爵を愛しているからではないということを付け加えました。

そんなイヴォナに、アゼンタインはなぜプロポーズしたのかを問います。

するとイヴォナは、愛ではなく信頼によって成り立つ結婚をしたいとして、契約結婚を申し込んだのです！

イヴォナは、既婚者になれば後ろ指をさされなくて済むと、アゼンタインのメリットを口にしました。

しかし、アゼンタインは、相手がなぜイヴォナである必要があるのか、まっとうに切り返します。

するとイヴォナは、自分である必要もないし、自分ではないという理由もないと、笑顔で言い放ったのです。

そして、アゼンタインにとっても自分は役に立つとアピールしました。

アゼンタインがイヴォナと結婚するメリットとは？

イヴォナは、皇帝陛下は、親戚のギース男爵と公爵のどちらかを次期皇帝候補として考えていることを告げます。

そして、皇女陛下も成人し、結婚相手として申し分ないが、もし皇帝の座につきたくないのであれば、自分のような影響力のない家柄の娘と結婚するのが良いといったのです。

そして、他に愛する女性がいても問題ないこと、自分は愛で束縛はしないと言い切りました。

アゼンタインは、なぜイヴォナがそんな結婚を望むのか質問しました。

イヴォナは、自分がギース男爵と婚約していて、婚約破棄したいことを告げたのです。

もっといい相手を見つけたら自分とも婚約破棄するのかという質問に、信頼で結婚したい人は私たちだけだといい返しました。

考え込むアゼンタインにイヴォナは

イヴォナは、結婚後に気持ちが変化しても、一年は離婚をしないようにお願いしました。

そう、試薬の研究の為に、一年は時間が必要なのです。

アゼンタインは、考えるから時間をくれと言うと、イヴォナは、満面の笑みで了承しました。

そんなイヴォナの去る姿を、公爵はしばらく見つめていました。

イヴォナは、子供のころ母と見た花火を思い出していました。

そして、その日は母家を出ていったのです。

前世では祭りに来る勇気などなかったイヴォナは、なぜ自分だけが前世の記憶があるのか考えます。

イヴォナが強い違和感を感じる！この脅威は何？

すると、イヴォナは、恐ろしいほどの脅威を感じました。

そして、このころ爆弾テロがおこったことを思い出したのです。

町の人々に教えても混乱が起こるだけだと察したイヴォナは、ハスラートに乗り、自分で止めに向かったのです。

その場に向かうと、魔術師も参加し儀式を行っていました。

イヴォナが止めに入ると、その儀式を行っていた男性は後ろから何者かに刺されたのです！

それは、赤い髪をした男性で、イヴォナをみて、刺した仲間の男性だと勘違いしているようでした。