かりそめの公爵夫人 ネタバレ31話【ピッコマ漫画】城へ戻るイヴォナたち、赤髪の剣士の正体が明らかに！

赤髪の剣士の正体とは？

イヴォナたちは突如現れた赤髪の剣士と一緒に城へ戻ることになりました。

赤髪の剣士とは市場テロの時に会ったことがありますが未だ謎の人物です。

アゼンタインとは顔見知りのようですが一体何者なのでしょうか。

今回イヴォナたちを襲った魔獣のことなど何か知っていそうです。

もしかすると黒幕ってこともあるのでしょうか。

もしくはイヴォナの前世と何か関係がある人物かもしれません。

かりそめの公爵夫人31話のネタバレ込みあらすじ

力尽きてしまうイヴォナ

マロンゴに襲われたイヴォナたちでしたが、アスランによって窮地を脱しました。

しかし、イヴォナは力をほとんど使い果たしてしまいます。

城に帰ると使用人たちが出迎えます。

イヴォナは到着したとたん、とうとう力尽き倒れてしまいました。

倒れたイヴォナを受け止めたのは帰ってきたアゼンタインです。

アゼンタインはイヴォナを抱きかかえると寝室まで運びます。

朦朧とする意識の中、イヴォナは前世でも同じようなことがあったと思い出していました。

魔獣核の謎

イヴォナを寝室で休ませた後、アゼンタインはステファンとバリトンに今回の事件について問います。

ステファンとバリトンは今回の責任は自身にあるとアゼンタインに謝罪します。

そんな2人にアゼンタインは冷たい視線を向けます。

ステファンとバリトンはアゼンタインの怒りを感じ取り言葉を詰まらせていました。

そんな時、部屋の隅にいた赤髪の剣士が自分が説明すると口をひらきます。

そして、ティグル族を犠牲に作られた魔獣核、それを作るために競売場が関係している可能性があることをアゼンタインに話すのでした。

説明を聞きつつ、アゼンタインは赤髪の剣士になぜ北部のアゼンタイン領地にいるのかと問います。

しかし、赤髪の剣士はその理由を話すためには情報の見返りが必要だとアゼンタインに要求するのでした。

目を覚ましたイヴォナは赤髪の騎士について問う

翌朝イヴォナが目を覚まします。

イヴォナはぼんやりと昨日のことを思い出していました。

そして、アゼンタインに抱きかかえられていた記憶がよみがえり恥ずかしくなってしまいます。

そんな中、横を見るとアゼンタインが座っていることに気づきます。

イヴォナは昨日のことについてアゼンタインに聞きたいことや話したいことがありました。

朝食を済ませたイヴォナはアゼンタインに話をしても良いか聞きました。

そしてイヴォナは赤髪の剣士のことをアゼンタインに問います。

するとアゼンタインは答えます。

「聖騎士団長　バドラン」であると。

その名を聞いたイヴォナの表情は固まり、震えだします。

聖騎士団長バドランとは、イヴォナの前世で召喚師狩りとして数多くの召喚師を抹殺していた人物だったのです。