影の皇妃 ネタバレ6話｜ピッコマ漫画｜エレナの幸せと両親の幸せは互いに思いあっていても反駁するのは運命である

「影の皇妃」第6話の見どころをお伝えします。

リアブリックの提案

夕食時に父親と連れ立ってきた女。

それは、かつてエレナをいいように使った策士・リアブリックでした。

彼女は、エレナの父を懐柔しエレナを都に連れて行こうと考えます。

その話に舞い上がった父親が告げた言葉とは・・。

エレナの思い

エレナは、リアブリックも子爵も単なる良心的な心から支援していないことを知っています。

そして、狙いが公女・ベロニカそっくりな自分なことも。

彼女は、前世を繰り返さぬよう慎重になりながらリアブリックの話を聞くことに。

彼女の目的とは⁈

影の皇妃6話のネタバレ込みあらすじ

お次は、あらすじ＆ネタバレです。

父の暗躍

夕食になっても帰ってこない父親が連れ立ってきた客人。

それがリアブリックでした。

上機嫌に父親はエレナに挨拶を進めます。

不信感でいっぱいの母親と表面には出さないものの前世の恨むに燃えるエレナ。

彼女は、そんな気持ちを悟られぬよう努めて平静にリアブリックに挨拶をするのでした♪

リアブリックはエレナの様子に気づく風もなく話を進めます。

なんと父親曰く、エレナが子爵の愛人にならないよう取り計らうと援助を申し出てきたというのです。

リアブリックの術中に落ちる両親

父親がすでに、リアブリックの術中であることを知ったエレナ。

リアブリックの詳しい話を聞くため一同は席に着きます。

そして、リアブリックは大事そうに胸元のロケットから公女・ベロニカの写真を両親に見せるのです。

両親は、ベロニカがすでに亡くなっているものとして話を聞きます。

美しく、華やかな姫君であったベロニカ。

家臣からも慕われる娘の死から公爵が立ち直れないとリアブリックは告白。

情に訴えかけられ、チョロいエレナの両親はあっさり騙されてしまします。

エレナは本題を探りつつ、話を促すことに。

リアブリックは、エレナに公女になることを提案するのでした。

エレナは知っていたことなのに、さも知らないふりをしてリアブリックの話を伺います。

エレナに不幸せになってほしくないという、まるで貴族としての情けを見せるリアブリック。

見え据えた演技に辟易しながらもエレナは清聴。

しかし、おろかなエレナの父はベロニカの生家の身分とリアブリックの演技にすっかり騙されてエレナにリアブリックの提案を受け入れるように勧めます。

母親も、今回ばかりはすっかり騙され父親に同意。

復讐を胸に誓っているエレナからすれば、リアブリックにも一矢報いてやりたいのです!

豪華な暮らしの幕開け

エレナは知ってはいるものの、両親を安心させる演技のためリアブリックに尋ねます。

公女としての見返りを。

リアブリックは出し惜しみする風を装い、地位も名誉も財産もそれこそ社交界での注目すらすべてエレナのものだといいます。

さらに、専属の騎士の話を出せば、エレナはあっさり認められてしまうのでした。

けれど、これもエレナの作戦。

彼女は、専属の騎士を得て、何かをしでかすようです!

さらに、リアブリックに両親の行方についても尋ねるエレナ。

今のままでは子爵に報復されそうですから、避難所を用意しているとリアブリックは答えます。

ここで、エレナはまるで親孝行な娘のふり。

わずかばかりの金銭を差し出すリアブリック。

それを父親は遠慮しようとします。

ですが、両親の逃亡資金に必要なもの。

エレナは、少し強引に受け取らせるのでした。

そして、用を終えたとばかりにリアブリックは出立を告げるのです。