漫画｜ハツコイリテイク ネタバレ17話｜マンガMee｜宣戦布告されたゆめこ。ライバル登場！？

女性から放たれた、「高杉でないとダメ」という言葉を聞いて固まるゆめこ。

場所が編集部の打ち合わせブースであることから、その女性は高杉の仕事関係者なのだろうということは、ゆめこもわかっているはずです。

しかし、ただの仕事仲間というだけで、こんな熱意溢れる言葉が出てくるものなのでしょうか？

その女性の名前は、リオン。

リオンの登場をきっかけにゆめこはとてももやもやしてしまうことになります。

また、リオンはどうやらとても気が強いようで・・・！？

不安になるゆめこと、高杉を慕うリオンの思惑。

見逃せない展開になりつつあります。

ハツコイリテイク17話のネタバレ込みあらすじ

高杉を慕う新人マンガ家登場

女性は高杉に、もう一度担当になってくださいと、熱意にあふれた意思を伝えています。

つい聞き込んでしまったゆめこは、思わず持っていた原稿を落としてしまいます。

そこで、高杉はようやく、ゆめこが来ていたことに気づきました。

打ち合わせの邪魔をしてしまったことを謝り、ゆめこは現行を高杉に渡します。

ゆめこは、その女性の顔を見てみます。

女性はゆめこよりも若く、とてもかわいらしい顔をしていました。

新人さんなのかな、とゆめこは思いました。

高杉がゆめこのことを「花野先生」と呼んでいたのを聞き、その女性は興奮気味で身を乗り出します。

なにやら、昔からゆめこのマンガを読んでおり、現在も連載している「かな♡ラブ」もずっと大好きとのこと。

高杉は、、ゆめこのその女性を紹介します。

今度からしゃぼんで連載を開始することになったマンガ家・リオンとのことです。

以前は青年誌でマンガを描いており、高杉はその当時の担当だったと、リオンが語ります。

高杉さんとまた一緒に仕事がしたいため、しゃぼんまで追いかけてきた、とにっこり言うリオン。

リオンの大胆な申し出は、しゃぼん編集部の上層部にも聞いてみないとわからないため、相談してみます、と高杉は言いました。

それを聞いて安心したリオンは、笑顔で編集部を後にしました。

二人きりになった、ゆめこと高杉。

お茶でも飲んでいきますか、と高杉に聞かれたゆめこは、目を輝かせました。

「マンガ家と編集」以上の感情？

ゆめこが気になっていたのは、リオンが高杉のことをとても慕っているということでした。

リオンは元々、青年誌でとても人気のあったマンガ家だったのですが、高杉がしゃぼん編集部に異動してからは「少女マンガを描きたい」と言い出したとのこと。

そして、リオンがしゃぼん編集長に直談判し、連載が決まったのだと、高杉は語ります。

それを聞いてゆめこは、もはや「慕っている」以上の感情を感じたのでした。

青年誌をあまり読まないゆめこは、当然リオンがどんなマンガを描くのか知りません。

高杉は、リオンの新連載の予告が載っている見本誌を、ゆめこに渡しました。

いきなりの宣戦布告

その日の帰り道。

せっかく高杉に会えたものの、リオンの一件があったためなんだかもやもやしながら、ゆめこは歩いていました。

見本誌を読んだだけですが、リオンは新人なのにとても絵が上手。

担当の件はどうなるんだろう・・・とゆめこは不安に思いました。

そんな時、ゆめこのスマホに一件の通知が。

それは、ゆめこのTwitterアカウントをリオンがフォローしたという通知でした。

ゆめこは、律儀にフォローを返します。

リオンのアカウントには、「初代担当と一緒に仕事できるようになった」と喜びあふれるツイートが投稿されていました。

ますますもやもやしてしまうゆめこ。

すると、ゆめこにリオンからリプライが届きました。

そこには、絶対に負けない、という強い意思のこもった文字が。

明らかに、宣戦布告でした。

その頃、リオンのアカウントにはファンからの「強気すぎる」というツッコミが届いていました。

それでも、リオンは動じません。

高杉の担当作家というだけで、ゆめこのことが気に入らない、とリオンは独り言を言いました。