極道ジュリエット ネタバレ37話｜マンガMee｜仁が我を忘れて怒りを大和にぶつけ...そんな仁を大和は...？

漫画「極道ジュリエット」はかめ乃先生の作品でマンガMeeで配信されています。

今回は「極道ジュリエット」37話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します！

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大和の言葉で何もできなった自分にも大和にも怒りを感じている仁。

その怒りの矛先は…もちろん大和になるとは思います。

 

ただ、大和は自分が大切に思う人間なので、仁がどこまで大和に怒りをぶつけるかは疑問ですが。

大和と2人きりのこの状況で自分を抑えられなくなってしまうかもしれないです。

極道ジュリエット37話のネタバレ込みあらすじ

我を忘れる仁

仁は大和に近づきました。

仁は自分のイライラするために全部壊したいと思いその思うがままに行動を始めます。

 

大和に噛みつき始めました。

耳、腕、首、あらゆるところを嚙み始めた仁。

自分の行動に気が付く仁

ふと自分の口の中に錆びた鉄のような味を感じ取ります。

我に返った仁は傷だらけな上に血だらけの大和に自分が覆いかぶさっていることに気が付きます。

 

そして自分がしてしまったのかと、動揺とともに血を止めようと大和の傷を服で拭き始めました。

血が止まらないことに焦る仁。

 

そんな仁に大和は手を差し伸べ仁の頬に触りながら平気だと笑顔を向けるのです。

しかし、その手は震えていました。

 

その瞬間大和は意識を失ったのです。

仁は慌てて大和を抱きかかえ大和を呼びます。

 

仁は自分が怒りで我を忘れてしまって行動してしまったことに後悔しながら過去の事を思い出していました。

過去に仁は周りから凶犬と呼ばれ、自分がいることで周りを不幸にすると言われてきたのです。

 

自分が守りたいと思っていた大和を自分が傷をつけてしまったことに涙するのです。

 

そこに柴が駆け付けました。

柴は血だらけで意識を失っている大和を抱きかかえている仁の姿をみて驚き、何が起きたのか聞くのです。

 

仁は自分がしたことを柴に言い、大和を手当てしてくれるよう仁に言うのでした。

そして自分は家に戻り父親と話すと言いながら立ち上がる仁に柴が仁も怪我をしている事を心配します。

 

仁は自分は家でするからいいと言います。

 

そして呟くように人を好きになることは不幸だと悲しそうに言うのでした。

そんな仁を柴は見つめるのみでした。

目を覚ます大和

大和が目を覚まします。

自分がどこにいるのか悩む大和の側に柴いました。

 

大和は平屋で寝かされていたのでした。

 

柴は起きた大和に傷があり手当てをしたことを伝えます。

そして自分が友人の父親になり大和の母親に連絡をし、家に泊まることを伝えたと説明をしました。

 

大和はそのことよりも仁の事を聞きます。

柴は今回の事があり、仁にはしばらく会えないであろうと言うのでした。

 

そして仁がしたことを仁の代わりに謝るのでした。

 

大和は柴が謝ることもないし、この傷は自分のせいだと言います。

大和は仁が自分のせいだと言っていたことを思い出していました。

 

自分が間違えたことをしてしまったのかと涙を流す大和。

仁を1人にさせたくなくてした行動が結局仁を1人にしてしまったのではと思うのでした。

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極道ジュリエット37話の感想と次回38話の展開を私的考察で予想！

仁の嚙み方すごいです。

 

あんなに噛まれても声も出さずにそれを受け止める大和もさすがです。

仁を受け止める覚悟が並みならぬものだと感じました。

 

でも、気付かないうちはいいですが、我に返って自分が大和を傷つけていたと分かった仁はつらいです。

仁にとっても大和は大切なはず。

 

その大和を自分が傷つけてしまったことに気が付くのですから、相当な自己嫌悪に陥りますよね。

 

仁はその場を去りますが、このまま大和にどれくらい会わないつもりなのでしょう。

こういうことをしてしまった以上なかなか会えないとは思いますが。

 

大和も目が覚めて、そういう状況を作ってしまったのは自分かもしれないことに気が付きましたしね。

柴が動くのか、偶然とかでもないと仁と大和が会うのは難しいのではないかと思ってしまうのでした。

まとめ

今回は漫画『極道ジュリエット』37話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。

 

怒りで自分を見失う仁は大和に怒りを向けます。

怒りのまま大和を血だらけにしてしまった仁。我に返った仁は戻ってきた柴に大和を託し、その場を去るのでした。

 

目を覚ました大和は仁が1人になってしまったことに気が付き、自分の行動を責めるのでした。

 

≫≫次回「極道ジュリエット」38話はこちら

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