お兄様を誘惑するつもりだったのに！ネタバレ53話｜クララに毒を飲ませたのは誰？

クララが倒れた！怒ったバスティアンは

食事の途中で急に倒れてしまったクララ。

怒ったバスティアンはまず、クララのとなりに座っていたダニエルを疑い、そして犯人探しを始めます。

犯人は見つかるのでしょうか？

そしてダニエルの疑いは晴れるのでしょうか。

お兄様を誘惑するつもりだったのに！53話のネタバレ込みあらすじ

クララのデザートに毒を仕込んだのは誰？

クララが倒れ、バスティアンやダニエルは大慌て。

ダニエルがクララを部屋まで連れていこうとしましたが、バスティアンはダニエルがクララに触れることも禁止します。

みんなが同じものを食べたのになぜ…とバスティアンは思い、先ほどまでクララのとなりに座っていたため、バスティアンはダニエルのことも疑っているのでした。

クララが倒れる直前、ダニエルに顔を寄せていたのもあやしいとバスティアンは思っているのです。

そこへ医者がかけつけます。

医師はクララを診察し、またクララが食べたケーキを一口食べて、ガートという毒草による症状であることがわかりました。

ガートは少し食べただけなら気分がよくなりますが、たくさん食べると最悪、心臓麻痺を起こしかねません。

幸いなことにクララは少ししか食べなかったため、症状は軽いようです。

バスティアンは、クララがデザートが苦いと言っていたのを思い出しました。

すぐにシェフや関係者を捕えろとバスティアンは命じます。

そしてダニエルが何か言おうとするのも取り合わず、さっさとクララを抱いて部屋を出ていってしまいました。

尋問の結果、明らかになったことは…

クララはベッドに寝かされ、侍女たちが周りでお世話をしています。

そこへシェフやメイドたちが捕らえられ、拷問室へ集められたことを知らされました。

さっそく尋問を始めたバスティアン。

シェフは自分は何もしていないと訴えます。

すると一人のメイドが、ダニエルの命令でクララのデザートに毒の粉をかけたと自白しました。

バスティアンは何かに納得したような表情を浮かべ、なるほどとつぶやくとすぐにダニエルを呼ばせました。

しかし、ダニエルはメイドに指示をしたどころか、そのメイドのことを見たこともありません。

ダニエルはメイドが嘘をついていると主張しましたが、メイドは皇子から言われた通りにしただけで自分は何も知らないと訴えます。

するとバスティアンは…。