復讐のソードマスター ネタバレ56話(ピッコマ漫画)エリスが次に向かうのはルーフ市！そこにいる人物とは！？

エリスの次なるターゲットは？

前回エリスは赤羽プレジ大統領の背に剣を突き立てました。

嫌田総師もエリスに倒されてしまいます。

エリスはこの件に関わったすべての人物を抹殺すると宣言しています。

そのため、まだまだ復讐は止まりません。

次のターゲットはどこに向かうのでしょうか？

新たな人物の登場の予感がします！

復讐のソードマスター56話のネタバレ込みあらすじ

大統領殉職で議会は大混乱！そこに現れた人物は・・・？

ルーフ国の大統領府では就任後数時間で大統領が不在となり、大騒ぎとなっています。

秘書が入ってきて大統領が殉職したことを伝えました。

その情報で大統領府は一層困惑します。

まさか選挙をやり直すわけにもいきません。

そこに一人の老人が入ってきました。

老人は議員たちにうろたえるなと言いました。

彼は赤羽プレジの父、赤羽プレイチです。

赤羽プレイチは与党の元総裁であり、影の支配者として実質的に政権を握っていました。

プレイチは、公表を後回しにし、大統領は原則に則って国務総理が引継ぐよう指示しました。

赤羽プレジはプレイチの指示に従わずに単独で行動した愚か者と言います。

議員たちにはプレジのようにならないよう、何も考えずに自分に従うよう強く命令しました。

その言葉を聞いて、部屋にいた議員たちは全員起立し返事をするのでした。

超人的な身体能力だけじゃない！剣を自在に操るエリス！

エリスが赤羽プレジたちを殺害した現場を遠くから確認している女性がいました。

彼女はその尋常ではないエリスの力に恐怖を感じているようです。

ユリアと呼ばれたこの女性に、通信が入ります。

ユリアはロジア連邦諜報員です。

3分ほどで仲間がこちらへ到着する連絡でした。

彼女はその連絡を聞いて引き返すよう伝えます。

彼らはエリスの身体能力を分析し、対応策を持って行動していました。

しかしながら、今ユリアが見た光景はそれを遥かに超えるものです。

身体能力とは別に、いつも持っている巨大な剣が宙に浮き、エリスの意思で自由に動かるのでした。

これはもはや人間の領域を超えていると認識し、挑むのは無謀という判断です。

エリスの周りに軍の車やヘリが集まり包囲を始めました。

この状況でエリスは赤羽プレジの遺体に向かって、協力したものと家族をすべて皆殺しにすると再度宣言します。

彼は赤羽プレジの裏には赤羽プレイチの存在があることを知っていました。

赤羽プレイチが隠蔽のすべてを担っていたとも言います。

そして、上空に飛び上がり、ヘリに捕まりました。

エリスの巨体がぶら下がりバランスを崩します。

軍の指揮者は発砲せずに待機を指示しました。

ヘリでは助手席にいた隊員がパイロットを残し離脱します。

パイロットは逃げるわけにもいかず、怯えながらエリスにどこへ行くのかと聞きました。

エリスは大統領府へ向かうよう指示します。

パイロットは恐怖に怯えながらも指示に従うしかありませんでした。

ルーフ市の大統領府へ！

ヘリがルーフ市に向かって飛んで行ったのを見て、軍は大統領府へ向かったと推測しました。

ヘリをルーフ川に沿って南下させています。

パイロットはこの先を避け、遠回りした方がいいのではと伝えました。

なぜならこの先には防空砲兵旅団の隷下部隊あちこちに布陣し24時間監視しています。

そのため、ヘリを迎撃されてしまう恐れがあり自身の身も危険だと言うのです。

エリスにとっても砲弾は問題ないが現在の高度からの落下は無事ではすまないでしょう。

パイロットは声を大にして進むのを制止します。

しかし、エリスは直進の指示を変えませんでした。

パイロットは死を覚悟します。

エリスの乗るヘリがルーフ市に侵入しました。

パイロットが忠告した通り、すぐに地上から迎撃されます。

銃撃は何とか当たらずにいましたが、ロケット砲が放たれました。

砲弾はエリスに向かって飛んできます。

エリスは剣を操作し、砲弾を未然に防ぎました。

更に続けて剣を操作してヘリの周囲を銃弾から守らせます。

パイロットがこの光景に驚嘆しているとエリスは大統領府へ向かうよう指示しました。

防空砲兵旅団は、ヘリ一機墜とせないことに焦りを感じています。

エリスは自分の邪魔をするなと剣を飛ばします。

剣は周囲の砲台を次々と破壊していくのでした。