漫画｜ハツコイリテイク ネタバレ38話｜マンガMee｜美波の本音、ゆめこの探り

ゆめこは真剣に美波の話を聞き、受け止めます。

そして美波はそれとなく、瀬戸の話をしてゆめこは少し顔を歪めました。

なぜゆめこはそん表情をしたのか、ここでゆめこは高杉にある事を聞くようですがそれは一体何のか、今回詳しく読んで行きたいと思います。

ハツコイリテイク38話のネタバレ込みあらすじ

第38話　美波の想い

ゆめこと美波は、ゆめこが買って来た中華まんを食べてお腹がいっぱいになり、2人は学生の時よりも食べれなくなったと他愛もない会話をします。

お茶を飲みながら一息をつくと美波は「本当は今まであった事を正直に話そうと思ったのに、ゆめこに八つ当たりした…ごめん」と話だしました。

続けてゆめこが凄く幸せそうでそれが羨ましく思う気持ちが辛くなって、強がってと言うとゆめこは横に首を振ります。

ゆめこは美波の話を聞いて「自分の前では弱音を吐かない美波は一方的に美波に頼ってばかりで居たからいつの間にかそう言う雰囲気にしていたと思った…」と話しました。

自分は頼りない、脳内がお花畑だから…と言いながらゆめこは手で顔を覆い、それを見た美波は誰に言われたのと聞きます。

そして少し落ち着きを取り戻したゆめこは「今なら少し気持ちが分かるかもしれない…誰かをどしようもなく好きになっても、綺麗事ばかりじゃないし…」と言いました。

それに対し美波は、そんな自分は汚いと思っていたし自分の事ばかりで周りの人を傷けてばかりだと…と話すとゆめこはその言葉に被らせるように少し声を荒げながら「間違ってた事をしたかもしれないけど、美波の気持ちは大切にすべき！だからそんな言葉を言って欲しくない！」と言ったのです。

ゆめこの言葉で涙を流した美波は、昨日から泣いてばかりだと言うとゆめこはティッシュを渡しながら昨日も泣いたの？と聞きました。

美波は「ゆめこと似たような言葉を掛けてくれた人が居るの、その人はゆめこも知っている人だよ」と話します。

後日ゆめこと高杉は会い、街を歩きながら高杉はクリスマスが終わると一気に正月の雰囲気になるよねと話、年末年始も作業はあるとは思うけど休みの日はなるべく休んでとゆめこに言いました。

ですがゆめこは高杉の隣を歩きながら難しい顔をして、高杉の話を聞いていない様子を見せ高杉は心配します。

そして高杉は、友達とまた何かあったのか聞くと、ゆめこは慌てながら考え事をしていたと言いました。

美波とはちゃんと向き合って話せたと高杉に伝えたが、恋愛は難しいねと言って腕に絡みつき始めます。

この時ゆめこは美波が言っていた「好きとかまだそう言う感情は無くてけどその人前だと不思議と自分の弱い所が見せる事が出来るんだ…」と言う言葉を思い出していました。

ゆめこは高杉に「瀬戸君っどんな感じの人なの…？」と聞いたのです。