復讐のソードマスター ネタバレ49話(ピッコマ漫画)エリスをテロリストに認定！彼を止める秘策がある！？

黒神エリスの凶行に対し、世論が燃え上がる！

藍前シーオを筆頭に、イジメ加害者の遺族たちはその怒りを世の中にぶちまけます。

世間は最初、イジメ被害者ということでエリスに同情的でした。

しかし、当事者のみならず関係者まで多数の死傷者が出たことから、凶悪なテロリストと言われるようになりました。

全世界を敵に回しそうなエリスは立場的にあまりよくありません。

それは身内にまで派生してしまうのではないかと思います。

どれだけエリス本人が強くとも、身内へ被害が及ぶのであれば心を痛めるでしょう。

エリスの行動に注目です。

復讐のソードマスター49話のネタバレ込みあらすじ

我が子の無念を訴える藍前シーオ代表！

藍前シーオは火葬場の前で拳を握りしめています。

エリスに対しても、ゴーキたちを見殺しにした者たちへ復讐を心に誓います。

ゴーキたちの葬儀が終わると、藍前シーオを中心に記者会見が行われました。

数日間にわたり、黒神エリスの凶行と国民を守ることが出来なかった政府を強く非難しました。

この記者会見で、エリスによる多大な被害が世間に広まることになります。

エリスがターゲットを殺害する際に、彼らを守ろうとした軍や警察までも多数被害にあっていることで世間の人々は怒りに燃え上がりました。

世間の人々はイジメの復讐に燃えるエリスを最初は英雄視していました。

しかし、関係のない人まで巻き添えにする凶行さから、法と秩序を乱すテロリストと言われるようになりました。

SNSでもエリスの行動は非難され、炎上していきます。

世間は彼を「悪」とみなし、国民の敵となったのです。

レイミーの死に絶望する大統領！

藍前シーオ同様、悲しみに震え、必ず復讐してやると誓いました。

そこにとある人物が連れてこられました。

赤羽大統領は涙を拭き、平然を装って招き入れます。

現れたのは中央情報局長の斜視ラリナリという人物です。

斜視局長は挨拶も早々に本題に入り、連れてきた人物を紹介しました。

嫌田（やんだ）ダダンという初老の男性です。

この人物は以前は中央情報局に勤務しており、訓練教官を担当していました。

嫌田はエリスを倒す方法があると言います。

その言葉に希望を見出した赤羽大統領は、何をすればよいのかと聞きます。

嫌田はまず唯一の生存者「緑谷エイトム」の身柄を確保するように指示しました。

最期の標的に近づくエリス！そこに立ちはだかったのは！？

最期の標的である緑谷エイトムに近づくため、エリスは軍と戦っています。

今までもそうでしたが、とても止められる人物ではありません。

しかし、軍上層部からの指示は「退くな」の一言でした。

無慈悲な指示で恐怖と絶望の軍隊でしたが、一人の人物が前に進み出ます。

元ボクシング世界チャンピオンのようです。

彼は、エリスは筋肉がつき過ぎで大事なのはスピードだと言います。

ドラゴンボールの内容を例にあげ、ボクシングの構えを取りました。

その瞬間、エリスのパンチが彼の顔面へクリーンヒットし、後方のビルにめり込みました。

大きな口をたたいていたのにあっさりやられたこの男を軍隊はあきれてみています。

しかしその間、ビル最上階では緑谷エイトムを確保しヘリで連れ去ろうとしていました。

それを見たエリスはエイトムの部屋まで駆け上がります。

悔しがりながらも、今は見逃してやる、必ず見つけ出すと拳を握りしめるのでした。