毒より強い花 ネタバレ14話｜ピッコマ漫画｜蝶裳の身に一体何が起きたのか。雪陌、刑部へ連行され大ピンチ！

雪陌大ピンチ！

季云凰が寝室を去り、部屋では雪陌がひとりで休んでいました。

すると部屋の前で騒ぎが起き、雪陌は目を覚まします。

騒ぎの内容はなんと蝶裳が急死したこと、その犯人として雪陌が疑われていることでした。

たしかに茶屋にて雪陌は蝶裳になにか技法を使いましたが傷はありませんでしたね。

季云凰も皇帝し呼ばれていたため、助けにはきません。

弁明もできず雪陌は刑部へ連行されてしまいました。

毒より強い花14話のネタバレ込みあらすじ

帝尊とはいったい何者？

季云凰は紐1本の上で寝ると言います。

雪陌は紐の出元を不思議に思いながら日月神教の人は皆紐1本で寝るのかと聞きました。

季云凰は日月神教のことを日月宗と呼ぶのだと言います。

紐1本で寝るのは、日月宗のなかでも直系弟子のみが使えます。

さらに力が強いとより細い紐の上で眠ることができるようです。

雪陌はさりげなく帝尊について尋ねました。

季云凰は帝尊について話すことは禁じられていると断りますが、雪陌は目を輝かせて少しだけだもとお願いします。

季云凰は雪陌につられ、今まであったのは2回のみであったこと、仮面をつけているから髪しか見えないと話します。

話をきいた雪陌は帝尊は年寄りだと推測しました。

そして起きあがり、傷が治ったみたいだから家へ戻ると季云凰にお礼を言い、帰ろうとします。

そんな雪陌の姿を見て、季云凰は”眼中にないのだな”と唖然とします。

季云凰は雪陌は抱え、布団に戻しました。

そして自分が別室で寝るから一晩は安静にするようにと雪陌を寝かしつけました。

雪陌に再び容疑がかかる

外からの騒ぎ声に雪陌は目を覚ましました。

どうやら騒ぎは部屋の前で起きています。

“室内に重罪人が忍び込んでいる”と陸大人が部屋へ入ろうとしますが、皇太子の部屋に入る事は禁じられているため、遣いの人に止められます。

雪陌は再び誰かに罪を被せられていると思い行動をとろうとしましたが、季云凰の力により動くことができません。

外では皇女がやってきて、何事かと尋ねます。

そして蝶裳が急死してしまったこと、自分が容疑者とされていることを知りました。

雪陌が蝶裳に使用した点穴手法は命を奪うような技ではないので雪陌は不思議に思います。

事情を把握した皇女は“自分は兄の寝室に入ることができる”と、ついに寝室に入り込んできました。

皇女は雪陌が兄である季云凰の布団で寝ていることに、怒りをあらわにします。

雪陌は皇女に事情を説明しました。

皇女の態度から皇女は季云凰に特別な感情を抱いているのだと推測した雪陌は、季云凰との間には何もないと証明しながら話していきます。

医術ができるという言葉に皇女はどんな医術ができるのか尋ねます。

雪陌は叔母の腕の縫合をしたこと、その叔母は現在大理寺で療養していると話しました。

皇女は鼻で笑いながらそのような事件があれば自分の耳にも入るはずだと一蹴します。

雪陌は季云昊が事件を隠ぺいしたのだと気づきました。

雪陌は嘘ではないことを証明するために季云凰に聞けば分かると説明します。

皇女はその件については自分が調査すると言います。

そして今雪陌には疑惑がかかっているからと刑部へ連行していきました。

そのころ季云凰は父である皇帝に呼ばれていました。

季云凰は夜中に自分を呼び出したことに疑問を抱きながら父を訪問しています。

雪陌、刑部へ連行

夜中、雪陌は鎖に繋がれ連行されています。

道中でどこへ行くのかと尋ねると、先頭の男が不敵に笑いながら答えます。

着いた先では女性が鎖で繋がれ処刑されていました。

彼女は三護法の入室弟子であったが皇女の物を盗んだことで捕まったと男は話します。

女性は罪を否定し、皇女に陥れられたと言いますが男は暴力を振るい始めました。

女性は悶え、息絶えてしまいます。

男は雪陌に女性のようになりたくなければ罪を認めるのだと促しました。

そして自白しなければ何をするか分からないと脅します。

すると雪陌は男の患っている症状を淡々と述べていきました。

どれもあてはまっていたため、男は驚きます。

男はなぜ知っているのかと尋ねます。

雪陌は知っているどころか、その病を治すことができると言いました。

そして治療方法が知りたければ、鎖を外すようにと取引を始めるのでした。