毒より強い花 ネタバレ10話｜ピッコマ漫画｜季云昊はついに雪陌に関する報告を受ける。騎馬隊長の娘・蝶裳の登場。女のバトル勃発…!?

雪陌の力は？

タイムスリップ後の雪陌は特殊隊員をやっていたこともあり、前話では当時の知識を活かし叔母の手術を行っていました。

今回は雪陌が結界を張る場面が出てきました。

それも普通の結界ではないと手先は述べています。

手先が近づくと幻覚によって見えなくなるということから建物などを用いて視覚的に隠したわけではなさそうです。

また雪陌は武功も使えるようです。

叔母を懲らしめたときの場面や季云昊の攻撃を避けたからからそのように判断されます。

雪陌の元の世界では念力とはまた違った力が存在していたのかもしれませんね。

新たな人物・蝶裳

新たに蝶裳（ちょうしょう）が登場しました。

騎馬隊長の娘ということで、強い権力を持っているようです。

季云昊とは婚姻関係にはないようですが、すでに親しい仲ではありそうです。

季云昊の前ではしおらしい感じでしたが、権力があるからか茶屋では横暴を働いていました。

今後、雪陌とのバトルに発展するのではないでしょうか。

毒より強い花10話のネタバレ込みあらすじ

雪陌を探る季云昊

宴を開いている季云昊の元に手先が戻り、雪陌についての報告がされました。

そして武功が使えること、兄である季云凰が現れたことを知ります。

手先は季云凰からの伝言を伝えます。

その伝言に便乗して女性が囃し立てると季云昊は怒り、兄の行動に疑問を抱きます。

また同時に雪陌にはまだ何かあると考え、見張りを付け探るように指示を出します。

雪陌の家では柱の塗装が行なわれすっかり綺麗になっていました。

雪陌は、身体の回復が不十分なため身を守るために毒薬を購入します。

さらに薬房と修練室周辺には結界を張り、修練できる場を整えてました。

季云昊の手先は結界を破ろうと何回も試みますが、破ることはできません。

手先は季云昊の元へ戻り、雪陌に関しての報告をします。

雪陌がどのように過ごしていたか。

結界が張られ、中を窺うことができないということ。

季云昊は雪陌が結界を使ったことに驚きます。

なぜなら結界を張るには念力が地領域３段階に満たしていないとだからです。

手先はさらに雪陌の結界は普通の結界ではないと言います。

草花と樹木を壊せば結界が破けるのではと手先は考えていました。

しかし、それを行うと雪陌の家にいる者たちをにも気付かれてしまうので簡単に行動をとることができません。

さらに季云昊は手先に変わった点はないか尋ねました。

すると手先は雪陌が購入した物の名簿を提示します。

薬草をたくさん買っていることに疑問を抱きます。

そして監視を続けるように手先に命じました。

蝶裳の登場

話が終わる頃、季云昊の元にある女性が現れます。

騎馬隊長の娘・蝶裳(ちょうしょう)です。

蝶裳は季云昊と会えない日が続いていたので自ら会いにきたようです。

ふたりはまだ婚姻関係にはありません。

季云昊は蝶裳との婚姻を決めた、その為に側室との縁談も破棄したと蝶裳に言い寄ります。

蝶裳が側室に対して侮辱するような発言をしました。

すると季云昊は気分を害したのか蝶裳に帰るように促します。

場面は替わり、雪陌はとある茶屋でお茶を飲んでいました。

古ぼけた赤い急須で出されたお茶の値段の高さに不服ではありますが、景色や茶屋の雰囲気の良さに納得しています。

お茶を飲んで過ごしていると、ある客と店員で何かトラブルが起きていました。

ある客とは、蝶裳と季云昊です。

茶屋の店員は普段使っていた茶器を持ってきていたにも関わらず、蝶裳は赤い急須を持って来いと怒鳴っていました。

その赤い急須は雪陌に出されていました。

事情を把握した茶屋の主人は雪陌の元へ向かい、茶器を譲ってもらえないかと話します。

騒ぎを聞いていた雪陌は事情を把握していたため譲ろうとしません。

そこへ怒った蝶裳が現れました。

蝶裳は使っているのが雪陌と分かると主人にお店の管理が疎かだと言います。

さらに店内の他のお客さんに向けて雪陌への侮辱し始めました。