アシガール ネタバレ97戦｜140話・141話【漫画】タイムマシンに乗れなかった唯。やっと緑合に戻ることができて。

森本梢子先生の『アシガール』140・141話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

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タイムマシンに乗れなかった唯。

結局5カ月前、現代にいる唯は、タイムマシンに乗ることができなかった。

 

457年後に向け、タイムマシンの設計図とラブレターを尊と若君は蔵に保存しました。

設計図とラブレターは457年後の唯に無時に届いていたのか…。

 

また、満月から10日後に緑合に現れた唯が、なぜすぐに帰ってこなかったのか明らかになります。

457年と4カ月の唯。

タイムマシンに乗れなかった唯。

若君と尊に騙されたと嘆いている。

 

唯の父は、歴史が証明しているから、戻れるとなだめる。

唯を思ってのことだったんだし、赤ちゃんのためにも悩むのはやめるようにと母親。

 

きっと、次の満月には行けるだろうという事になった。

しかし、次もその次も、満月の日にタイムマシンは使えなかったのだ。

 

そんな時、木村先生が家を訪ねる。

木村先生は、以前、尊と若君が用意した手紙を持ってきたのだ。

 

忠長の証文が入った箱から出てきたのは、木村先生宛と書いてあった。

しかも、早川唯に届けるようにとも書いてある。

 

父親は届いた図のようにタイムマシンを組み立てる。

7日かかってできるも、燃料が溜まるのに1カ月半。

 

満月の二日前、伸ばしている髪を整えるように勧められた唯は、いつもの美容室に行く。

唯が寝てしまうと、美容室のおばちゃんはいつもの癖で、おかっぱに揃えてしまっていたのだ。

 

落ち込んでしまう唯だったが、満月の日、無事タイムマシンに乗ることができた。

孫に会うのを楽しみにしているという、両親と別れた。

唯が着いた先は。

 

家臣にこちらこそ聞きたいと言われてしまうが、隣にいた宗熊は久しぶりによく来てくれたと、嬉しそうにしている。

 

唯は、宗熊に一晩だけ世話になるとお願いする。

朝になれば、御月に帰るため布団と朝ご飯が欲しいと、ちゃっかりものである。

 

宗熊は了承するが、常識のある家臣は、途中の村で百姓一揆があり危ないことを伝える。

身重の体では危ないと気遣ってくれたのだ。

 

小垣で足止めを食らって、百姓一揆が収まったのは8日後だった。

小垣場を出発した唯は、新しい着物を身に着け、高山兵のかごに乗せられての旅になった。

緑合についた唯。

縁談の話を聞いた唯は、誰の縁談なのか聞く。

それが若君の事だと知った唯は、ぴったりのタイミングで、信長たちの前に現れたのだ。

 

知らせを聞いた信茂が、走ってくる。

唯の顔を確認するより早く、お腹に向けてあっぱれと言う。

 

唯は、そんなことを言っても自分が帰らなかったら正室を迎えていたんだろうと責める。

ばつの悪そうな忠永と信近は、そろって言い訳をしながら、唯がいない方が悪いと話す。

 

自分は帰りたかったけど、お腹の子のためたえていたんだと唯。

その様子に、おのおのが唯に謝るのだった。

 

信長と御月家の危機も全部吹き飛んで、縁談を断らなかったことが一番の問題になってしまっている。

尊はその様子を見て、唯が本当に大事にされていることが分かって安心した。

 

そして、その様子を見ていた若君が、笑うをこらえているのが、尊はなにより嬉しかった。

 

唯の要求も素直に受けちゃうし…なんだろう、唯の人徳なのかな。

そして、唯が戻った緑合は、いつもの緑合に戻っていましたね！

 

皆とのやり取りがいつも通りで、安心してしまいました。

次回は、若君と唯の会話が見れるかなと思います。

 

久しぶりに会った2人です。

幸せな2人の時間をゆっくり満喫してほしい！