アシガール ネタバレ95戦｜138話【漫画】織田からの正式な縁談の使者は、織田信長本人？！

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縁談を断れば、代わりに人質として若君が信長の元に行かなければならない。

しかし、その縁談は相手の家柄も良く、尾張でも一番と言われるような姫。

 

ましてや、正室の居所は不明という状況でも進めていいという話であれば、条件として悪くないという話である。

 

若君はあたり前に、断るつもりの様子でしたが、使者にどう返すのでしょうか…。

 

話を聞いた御月家の人々は、腹を立てていました。

しかし、時間が立ち冷静になると、若君を人質にしろというわけでもなく、婿に出せという話でもないしなと考えます。

 

もし話を進めて、唯が戻れば、その時また考えればいいのではという話になった。

しかも、縁談の相手は、海道一の美しい姫というので関心もある様子だった。

 

御月家は、臣下にはならないという特殊な立場だから、断るのも難しいと考える尊。

当の本人である若君は、妻がいる立場に縁談を運んでくるなんて馬鹿らしいという様子で、断るつもりらしい。

 

尊は、若君が縁談を断って人質に行ってしまったら、唯はどう思うのか複雑になる。

そんな折、早々に志喜からの使者来城の知らせが入る。

信長からの縁談の使者が到着！

ずかずかと現れたのは、まさかの織田信長本人だった。

驚かせたのを謝る信長は、この縁談をうまく進められるものを思いつかなかったから自分が来たと言う。

 

清永に、唯が生きているのか聞く信長。

もちろんそうだと答えた清永は、居場所を聞かれると言えないと返す。

 

信長は、妻に逃げられたのかと笑っている。

どっちにしてもこの縁談は悪い話ではないし、進めると信長。

 

圧倒的な空気に、みんな言葉を失う…。

一方にも思わぬ来城者が。

西の館に、宗熊が訪ねてきていた。

清永に会いたいと話す、宗熊。

 

しかし、本丸に信長の使者が来ていると説明する。

それであれば、また出陣なのかと聞く、宗熊。

 

実は縁談の話だと説明すると、後ろから誰の縁談なのかと声がする。

後ろから顔を出した者の正体を見て、驚くのだった。

 

誰にもこの縁談を上手く進められそうにないと、来城した信長。

これでは、余計に断れない状況になります。

 

やっぱり切れ者です、信長。

よっぽど清永を気に入っているのだと伺えます。

 

あまり若君を巻き込まないでと願うばかりです。

でも、気に入られてしまっては、なかなか避けては通れないのでしょうね…。

 

そしてそして！西の館に来訪者が！宗熊が唯を連れて、帰ってきた様子！

次回の展開はどうなるんでしょうか！？

 

唯の事です、若君の縁談だと聞いたら乗り込みそうですね！！

やっぱり信長と言えど、割って入るのかな？？楽しみです。