アシガール ネタバレ90戦｜132話・133話【漫画】思いがけず、高山親子と鉢合わせになった若君親子。

森本梢子先生の『アシガール』132.133話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

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若君は、志喜からもお礼を言われ、一安心。

しかし、村上城の籠城は変わらず。

 

信長の命を受け、助っ人に来たのは、あの親子で・・・！！

すっかり足手まといの様子の尊。

小平太に担がれた尊と若君達は、本陣へと合流。

 

くたくたの尊に、若君は優しく声を掛けます。

小平太は、食事をとらないからだと、叱っている。

 

東村上本陣は、長期戦となったため、寺に移されたという。

唯に聞いていた戦場より、過酷ではない事に安心している尊。

 

若君は、持っていたでんでん丸を、尊に渡す。

小平太たちに、受け取り方まで支持され、うっとおしそうにしている。

 

志喜や忠永と合流した若君は、唯の様子を報告する。

志喜は、今回の唯の助けがなかったら、みんなの命までも危なかったと、礼をする。

 

今回の籠城は、20日にもなっていた。

食料も少なくなり、拉致された農民たちで守らせている事で、難しい状態だと言う。

尾張からの援軍

話途中で、尾張からの援軍が着いたとの知らせが入った。

なんと、高山宗鶴と宗熊が援軍によこされたのだ。

 

御月の皆は、驚きで声も出ない。

志喜は、援軍を頼んだ覚えないと若君に話す。

 

若君は、では帰ってもらうように促す。

話が聞こえた宗熊は、信長に村上攻めへの知恵を貸してほしいと頼まれたという。

 

一通り話し終わると、高山親子は見た顔に気が付く。

若君達は、どうもできない事に、黙っている。

 

誰だかわかった宗鶴は、志喜に正体をばらそうと、声をあげる。

背中からの衝撃で、いきなり倒れる、宗熊。

 

尊がでんでん丸で、気絶させたのである。

目が覚めた宗鶴

布団で目が覚めた宗鶴は、早々に騒ぎ立てる。

そこに忠高が、声をかける。

 

忠高が口封じに来たと思った宗鶴は、刀を手にする。

自分が依然、忠高だったという事は内緒にしてほしいと頭を下げる

 

武家の誇りもなくしたのかと、宗鶴。

忠高は、誇りよりも自分が生きることで、みんなを助けようと改めたと返す。

 

息子の嫁に、命よりも大切なものはないと言われたからだと。

話の内容から、清永の嫁が、あの破天荒だった唯だと気づいた、宗鶴。

 

納得した様子で、尻に敷かれていると、宗鶴は笑っている。

尊の初めての夜

寝静まった夜、叫び声が響く。

小平太は、何が起きたと飛び起きる。

 

尊は、袖の中に虫が入ったと、大騒ぎである。

ムカデごときでと、小平太きつく叱られる、尊。

 

さっそく戦国時代に嫌気がさしている様子だった。

 

無鉄砲に、若君しか見えていないだけの唯。

それなのに、周りの人たちに愛され、周りの人たちを幸せにしていて不思議な存在です。

 

何とかごまかしがきき、志喜にはバレていない様子でした。

ですが、やっぱり何だったんだろうとは思ってしまうんだろうなと思います。

 

羽木と高山わだかまりが解けたとはいっても、134話からは、村上城を協力して奪還しなければいけません。

尊も気になりますが、忠高と宗鶴の今後が、気になります！