アシガール ネタバレ91戦｜134話【漫画】宗鶴親子が仲間入り、若君は村上城へ！

森本梢子先生の『アシガール』134話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

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昔からお互いを落とすことを目的に戦をしてきた、高山と羽木。

意外な形で再会し、唯の登場で変わってしまった運命のおかげか、一緒の戦うことになったのです。

 

現代の唯

若君と額を合わせ、ラブラブな夢を見ている唯。

エアコンの風に寒さを覚え、目が覚めてしまった。

 

ソファーに寝ころんだまま、エアコンを切る。

父親は文句を言うも、母親は体を冷やさないようにしないとと咎める。

 

カレーができたと聞くと、唯は、元気に飛び起きるのであった。

宗鶴復活！

話し合いに参加しようと、宗鶴が現れた。

昨日倒れたことを、志喜に謝る。

 

もちろん忠高にも声をかけるが、面白がっているような言い方をする。

二人で名前を呼びあい、不気味に笑いあう。

 

農民の話を聞いたという宗鶴は、北の石垣に本丸への抜け道を作ってあると話す。

その抜け道があれば、農民たちを巻き込まず、攻め入ることができる。

 

気づかれないように百五十くらいで攻めるべきだが、相手が三百のため難しい奇襲になると、宗鶴。

若君が、自分が引き受けると話す。

 

「日暮れに城内に入り門をかためて敵を食い止め、手薄になった正面から民を逃がし、一気に攻め入る。」

と、若君は作戦を話す。

 

良い案だと宗鶴。

聞いていた宗熊は、勢いで忠清が行くなら自分が道案内をすると言いだす。

 

宗熊の忠清という言葉に、若君はかぶせて、道案内を頼んだ。

志喜は、気になった様子だったが、若君に作戦を任せた。

 

廊下に出た若君に、尊はついていく。

責めるような目で、若君を見る尊。

 

自分がいかなければ誰かが行かないといけないと、若君。

尊は、そうだとしても自分から言わなくてもと心の中で思う。

 

尊に、この場で待っているように言う、若君。

人見知りの尊は、その辺りまでついて行くと話す。

 

話し合いの場に残った3人。

志喜は、問題なく進めば、朝までには片が付くだろうと言う。

 

宗鶴は、ただの族にいつまで時間をかけていると、信長が言っていると話した。

女子供まで巻き込むような戦はしないと、御月が言ってくれたからだと、志喜。

 

忠高の顔を見て、捕らわれているのは高山の民だからと礼を言った、宗鶴。

奇襲作戦へ

ついて行くと決めた尊には、甲冑が付けられた。

気分が良くなり、ポーズを決めたりしている尊。

 

尊は登場した、若君の姿に見ほれる。

出陣となり列に並ぶと、尊は意気揚々としている。

 

戦国時代来て3日、自分の初陣がこんな形になると思ってもいなかった、尊。

若君は、混乱をさけるため自分が選んだ、70名で奇襲に向かう。

 

石垣につくと、誰が先に入るかでもめ始める。

作戦があるから自分が行くと、若君。

 

尊からでんでん丸を受け取った若君は、見張りを気絶させ進む作戦だと言う。

自分も行くと言う尊に、残るように指示する若君。

 

尊は初陣が、あっさり終わったことを残念に思う。

同時に、目の前の兵が首に弓を受け、倒されてしまう。

 

石垣の上には弓をもった敵が狙っていたのだ。

小平太は、皆に隠れるように叫ぶ。

 

腰を抜かした尊に気合をかけた若君は、尊を狙った弓を払いのける。

石垣の上の敵を、小平太が弓で返り打つ。

 

尊を起こし若君は、小平太や源三郎に一気に攻めると支持し、中に進む。

意識を失いそうな尊。

 

若君の背中を見ながら、いつも向こう見ずな唯を責められないと思うのだった。

 

強い絆ができて、後々お互いを助けたりするのかなと思ったり。

 

天才でも、やっぱり男の子だなと可愛く感じました。

そして、若君の甲冑姿はかっこよかったな～。

 

最後は敵にばれてしまって、危機的状況の若君。

でんでん丸を持ち、先に城内に入った若君は無事でしょうか？！