捨てられた皇妃 ネタバレ61話！アレンディスの届かぬ手紙を気にしながらも仕事に打ち込むアリスティア

会えない2人、季節は冬へ

アレンディスはアリスティアと会えないことからイライラしていました。

アリスティアもアレンディスからの手紙がないことを気にしています。

しかし今は仕事や後継ぎのことで忙しいのでなかなか会いに行くことができません。

休みの日も勉強の日々です。

間もなく冬となります。

その前にアレンディスに会いに行かないといけない、そう思うアリスティアですが・・・。

捨てられた皇妃61話のネタバレ込みあらすじ

家に居場所がないアレンディス、アリスティアへの想いが募る

アリスティアに会いたい気持ちで溢れているアレンディス。

部屋をノックする音が聞こえます。

アレンディスの母親が様子を伺いに声を掛けてきました。

食欲がなく体調が悪そうな息子を心配しています。

部屋の扉を開けて欲しいと母親は言いました。

アレンディスは、家族に迷惑を掛けないから干渉しないでほしいと話します。

それでも心配する母親に、自分より兄の心配をすれば良いと怒鳴るアレンディス。

これまでずっと兄ばかり気に掛けてきた両親。

母親は黙って去って行きました。

今になって心配されてもアレンディスは嬉しくありません。

そんなことよりもアリスティアのことを考えようと思います。

アリスティアに会った時に話したいこと、プレゼントを用意しました。

早く会いたいという気持ちからでしょうか。

アリスティアの影が見えます。

本を読むのを止め、アリスティアへの手紙を書くことにしました。

冬が好き、誰かと真逆のアリスティア

アリスティアが騎士団へ入団してから時間が経った頃です。

皇帝陛下に呼び出されました。

騎士の修行ではなく皇宮に入る準備をするように言われると思っていましたが違います。

今の仕事についての話を聞かれるだけでした。

そしてルブリスの話になります。

アリスティアが戻る前にお会いしたと伝えました。

皇帝陛下はアリスティアに冬について話します。

冬が好きと答えるアリスティア。

物憂げな表情で皇帝陛下は逆だと呟きます。

意味がわからないアリスティア。

何と比較しているのでしょうか。

アリスティアは、皇帝陛下に冬が好きじゃないのかと尋ねます。

皇帝陛下は、独り言なので気にしないように言いました。

休みなく仕事に没頭するアリスティア、アレンディスに会えぬまま冬へ

仕事に戻るため1人で皇宮を歩くアリスティア。

皇帝陛下の様子を気にします。

アリスティアが後継ぎになることについて特に話はありませんでした。

パパと何か話をした可能性があります。

季節の話になったことから、冬を意識するアリスティア。

気になることはありますが、今は仕事に集中することに決めます。

補佐官の仕事、モニーク家の後継者、どちらも学ぶべきことは多くあるのです。

今以上に自分を奮い立たせようと心にしました。

アレンディスからの手紙は届いていない

仕事に励むある日、リアン卿に仕事の間違えを気付いてもらいます。

いつも助けてもらって感謝するアリスティア。

得意げなリアン卿に兄が見習いであることを冷静に指摘します。

兄妹喧嘩が始まりますが、いつものことなのでアリスティアは気にしていません。

今日もたくさんの仕事を済ませ、夜にはベッドにダイブです。

メイドのリナが心配をします。

明日は休みですが休んでる暇はありません。

リナに本を置くよう指示します。

アリスティアに眠気が襲ってきました。

しかし何か忘れていることがないか気になります。

リナに手紙が届いていないか確認しました。

どうやら届いていないようです。

アレンディスも忙しいのかなと思います。

自分から手紙を出すことも考えましたが出せません。

辛い思いをしているときに近くにいてくれた大切な友達です。

冬を迎える前に会いに行こうと思いながら眠りにつきます。

リナは心配そうにアリスティアを見ていました。

その頃、ルブリスも冬が訪れる前に戻ろうと話をしています。