11年後、私たちは ネタバレ番外編 会いたくない客5話【漫画】由香の本音と荻野課長の事情

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由香に代わって電話に出たのは彼女の同僚で、由香が酔いつぶれたと聞いた荻野課長は現場に迎いに行きます。

ベンチに眠り込んでいる由香に困った顔の男がいるのを見た荻野課長はさっそく声をかけると彼は先ほどの同僚で途方に暮れていたところでした。

同僚が去った後、荻野課長が声をかけると由香は酔いから覚めたようでどうして彼がここにいるのかと戸惑い、先ほどの同僚の行方を尋ねます。

彼はもう帰ったため自分たちも帰ろうと荻野課長が促すと、由香は最悪なことをして恥ずかしいと言い出しました。

由香を励ましつつ荻野課長は帰ろうと再び促しますが、わざわざここまで来るとは何様なんだろうと言い出したためまだ酔っぱらっているのかと困惑します。

結婚しないと由香の発言を受け奈出した荻野課長でしたが、自分の家庭環境について言われてしまったため先ほどの発言が本音であることを知ったのでした。

翌日千鶴は荻野課長に仕事の指示で声をかけられましたが、荻野課長の目のクマにぎょっとして指示よりも気になります。
どこか体調が悪いのかと思いながら千鶴が指示を聞いていると、荻野課長は寝不足のせいか話をしている最中に眠ったりしたのを見た千鶴は荻野課長も人間であると感じました。

昼休みになり、職場の人たちが昼食に出かける中荻野課長は後で食事することにして一旦仮眠をとりましたが、電話に入った着信には気づかずに寝入ってしまいます。

一方千鶴が藤原さんと昼食を一緒にした後の帰りに、ロビーにて年配の女性から声をかけられました。

藤原さんが先に去ったため千鶴が応対すると女性は荻野を存じているだろうかと尋ねられます。
その後、千鶴は荻野課長に声をかけて先ほどの女性こと荻野課長の母から預かってきた物を渡しました。

千鶴の声で目を覚ました荻野課長は彼女から母親が訪問したことに驚き、ちゃんと家に帰ったのだろうかと心配しますが見送ったため心配はいらないと言われます。

千鶴が去った後、荻野課長は彼女に礼を言うのを忘れてしまったと気づきました。

休憩室にて藤原さんは千鶴からロビーの女性が荻野課長の母親であることを聞いて何か言いかけましたが、周りに人がいないか確かめてから再び話し出しました。

それは荻野課長の身の上話であり、荻野課長は母子家庭な上に一人息子だということでした。

11年後、私たちは5話のネタバレ込みあらすじ

酔いつぶれた由香が漏らした本音

由香に代わって電話に出たのは彼女の同僚でした。
由香が酔いつぶれたと知らせを受けた荻野課長は現場に迎いに行きました。

到着した荻野課長はベンチに眠り込んでいる由香に困った顔の男が傍にいるのを確認してさっそく声をかけます。
男は先ほどの同僚で途方に暮れていたところでした。

同僚が去った後、荻野課長が由香に声をかけると酔いからさめたようです。
由香はどうして荻野課長がいるのだろうかと尋ねて先ほどの同僚はどこにいるのだろうと気にしました。

彼はもう帰ったため自分たちも帰ろうと荻野課長が促すと、由香は最悪なことをして恥ずかしいと言い出します。
由香を励ましつつ荻野課長は帰ろうと再び促しますが、わざわざここまで来るとは何様だと尋ねられました。

由香の追及に荻野課長は困惑して結婚を前提に付き合う彼氏と返すと、由香は荻野課長と結婚しないと言い放ちます。
由香がまだ酔っぱらっていると思って荻野課長は受け流しましたが由香はできないと話を続けました。

どうしてそんなことを言いだすのかと荻野課長が戸惑うと由香は答えます。
荻野課長の母とうまくいく自信がないこと、そして相手が母子家庭の一人息子だと自分には手に負えないと。

荻野課長は由香が酒のせいでつい言ってしまった心もないことだと思ってましたが、まぎれもない本心だったことに絶望したのでした。

寝不足な荻野課長に訪問者

翌日荻野課長が千鶴に声をかけますが、荻野課長の目元のクマにぎょっとして指示よりも気になります。
どこか体調が悪いのかと思いながら千鶴が指示を聞いていると、荻野課長は寝不足のせいか話をしている最中に眠りました。

去っていく荻野課長を見た千鶴はロボットみたいなところはあれど人間なんだなあと感じました。
昼休みになり、職場の人たちが昼食に出かける中荻野課長は後で食事することにして一旦仮眠をとります。

その後、電話に着信が入りますが熟睡中のため気づきません。
一方千鶴は藤原さんと昼食を一緒にした後の帰りに、ロビーにて年配の女性から声をかけられます。

藤原さんが先に去ったため千鶴が応対すると女性は荻野を存じているだろうかと尋ねました。
その後、千鶴は寝ていた荻野課長に声をかけて先ほどの女性こと荻野課長の母から預かってきたものを渡します。

千鶴の声で目を覚ました荻野課長は母親の訪問を聞かされて、千鶴が関わっていることに驚きました。
母親は自宅の方に行く予定でしたが鍵を忘れたこと、そのため息子である荻野課長に電話をかけたとのことでしたが出られなかったので会社に直接来たと千鶴が事情を説明します。

荻野課長が電話に気づかなかったのは会議があるためミュートにしていたからでした。
ちゃんと帰っただろうかと荻野課長が心配しますが、見送ったため杞憂であると千鶴から言われます。

その後千鶴は去りますが、荻野課長は彼女に礼を言うのを忘れてしまったと気づきました。

休憩室にて千鶴からロビーの女性が荻野課長の母親であることを聞かされた藤原さんは驚きました。
わざわざ会社に来るとはと藤原さんはつぶやきますが、一旦口をつぐんで周りに人がいないか確かめて再び話し出します。

それは荻野課長の身の上話であり、荻野課長は母子家庭な上に一人息子とのことでした。