
めっちゃコミックより顎木あくみ先生原作/高坂りと先生の漫画「わたしの幸せな結婚」2話を読んだので、今回は2話ネタバレと感想をご紹介します。
「お初にお目にかかります」そう頭を下げ挨拶をする齊森美世。「いつまでそうしているつもりだ」と久堂け当主である久堂清霞が声を掛ける。
美世が初めて清霞を目にし感じたことは、「男性とはおもえない儚い美しさ」だ。
美世は、自分には帰る家も頼れる場所もない、ここでやっていくしかない。と唇をかみしめた。
異能持ちの旧家 齊森家から、名家久堂家当主のもとへ嫁ぐことになった美世。
齊森家での辛い日々を思い出し、使用人以下の扱いを受ける自分に縁談の話など来ないものだとなく、賃金ももらえず家を出ることも出来ぬまま一生こうしてさげすまされて過ごすのだと思っていた。
そこへ前触れもなく言い渡された結婚話。美世の意志など関係なかった。
父の用意した安くはないが高くもない晴れ着に袖を通し、ほんの少しの路銀と奉公人から譲り受けた数枚の着物と共に久堂家に婚約者として身を置くことに。
美世の作った朝食に毒・・・清霞の真意は・・?
「ない、ない、ない」幼い美世が母の形見の入った箪笥を開けながら叫んでいる。
美世の母親の形見が着物、帯、装飾品すべてが消えていた。
継母である香乃子の仕業であるが、幼い美世は父が守ってくれると信じ形見の品を返してもらおうと行動を起こす。
その行動のせいで、美世は薄暗い蔵に閉じ込められてしまう。叫んでも叫んでも美世を助けてくれる大人はいない。
そんな悪夢と共に目覚めた美世。見慣れない天井をみて久堂家に婚約者としてきたことを思い出す。
令嬢らしいことをしたことのない美世は、清霞のために朝食を作り始まる。
ゆり江が台所へ顔を出し、2人で清霞に朝食を出す。
毒でも入れたのではと警戒心をあらわにする清霞に美世はただ頭を垂れる。
美世のつらい過去は、虐げられた生活だけではなく体罰もあり、これから美世が克服していかなればならないことが多くありそうです。
清霞のために美世が出来ることをした結果、不信を買ってしまい美世自身もショックを隠せません。
この不信が清霞にのどのような思いからなのかこれから明らかになっていきます。
わたしの幸せな結婚【2話】ネタバレあらすじ
幼い美世が、箪笥を開け母の形見の品すべてがなくなっていることに気が付き「どこにいったの・・」と涙を流している。
着物、帯、装飾品何一つ残っていなかった。鏡台、化粧品の類まで、美世の母親の影を残すものすべてが消えていた。
美世は、「お継母様がやったのよ・・」と使用人の花に告げ、香乃子のところへ向かう。
香乃子に虐げられてもきっと父が守ってくれると信じて。
「蔵はいや・・」と泣く、美世の腕を引き蔵の前までやってきた香乃子は、「泥棒猫の娘」と美世に言い放ち蔵の閂を閉める。
暗い蔵に閉じ込められた美世は、力いっぱい助けを呼び一晩中「ごめんなさい」と叫び続けても齊森家には助け出す家族、大人は誰一人いなかった。
そんな昔の悪夢から涙を流しながら目を覚ます美世。
見慣れない天井と今まで使用した事のない極上の布団で、この場所が齊森家ではないことを認識する。
身体を起こし、清霞の言葉を思い出す。
「私が出て行けと言ったら出ていけ、死ねと言ったら死ね」本来であれば感情をむき出しにするべき言葉を突き付け垂れたのに美世は、「別に何という事でもない」と感じていた。
清霞に、「はい」と返事をし頭を下げた。
その姿に異常を感じ取る清霞だが、表情一つ変えない。
久堂家は、異能持ちの家の中でも名門であり、久堂家は異能持ちの筆頭と名高く、爵位を要し、莫大な財産、広大な土地を所有する帝国屈指の名家でもある。
美世の婚約者 久堂清霞は、久堂家の若き当主であり年齢は27歳。美世の7つ年上になる。
さぞ豪勢な暮らしをしていると思っていたが、美世の訪れた住処は久堂家本家から少し郊外に行った質素な別宅でだった。
美世は、身支度を整えながら、寝具の良さからか体調が良いことに気が付く。
齊森家での習慣が抜けず、いつもの時間に目を覚ました美世は、自分のできることを感がてみる。
十分教育を受けていない美世にできることをするために台所に立ち朝食づくりを始める。
朝食を作りながら、齊森家での生活を思い出す。齊森家で美世は、家族でも使用人でもなかった。当然、食事の支度がされているわけではなかった。
物思いにふけっているとゆり江が声を掛けた。
通いの使用人であるゆり江が朝食づくりのために出仕してきたのだ。
美世に「お手を煩わせてすみません」と頭を下げるゆり江。その姿に美世は、ハッとした。余計なことをしてしまったのではないかと。それに気がついたゆり江は、美世の手を取り「お手伝いしていただけて助かりました」と伝えた。美世の大きな瞳が揺れた。
ゆり江と2人、清霞の朝食づくりに取り掛かる。
ゆり江の人となりを目の当たりにし、ゆり江の優しさに心温まる美世。
2人で清霞に朝食の膳を運ぶ。
美世が作った朝食の膳を目の前にして、「お前、先に食べろ」と冷たい言葉を美世にかけた。ハッとする美世。
「毒でも盛ったか」と冷たく厳しい表情で美世を見下す清霞。
美世は、出過ぎた真似をして「失敗してしまった」と表情が暗くなる。
わたしの幸せな結婚2話や最新話の漫画を無料で読む方法とは?
わたしの幸せな結婚2話のネタバレも面白い♡漫画も無料で読めたらいいのになー
配信サービス | 配信状況 |
![]() |
![]() |
|
|
配信サービス | 配信状況 |
![]() |
![]() |
|
|
配信サービス | 配信状況 |
![]() |
![]() |
|
U-NEXTは、31日間の無料トライアル期間があります♪
この無料トライアルに登録すると、なんと加入特典で600円分のポイントがもらえるのです。
-
- 600円分のポイントプレゼント
-
- 見放題対象動画の作品が無料視聴できる
-
- 雑誌読み放題サービス(70誌以上の最新号)
-
- 31日間無料(日数計算)
無料トライアルサービスは月末で終了ではなく31日間ずっと続きます。なので途中月や月末からの加入でも安心!
また、U-NEXTは漫画だけでなく、アニメやドラマ・映画などの動画もたくさん配信されているハイブリットサイト。漫画のドラマ化や映画化された作品も無料で視聴できるものもあったり、原作漫画を無料で購読することもできますよ!
この機会にぜひ、漫画も動画も楽しめるU-NEXTの31日間無料トライアルをお試しで利用してみてください!
※無料トライアル期間中の解約なら、0円
わたしの幸せな結婚2話の感想&次回3話の考察予想
美世が齊森家で疎まれるだけでなく、虐待に近い扱いを受けていた。
その様子を見て見ぬふりをする父親。使用人、全ての大人に背を向けられた幼少時代。
清霞の冷たい視線も齊森家での生活に比べてれば何でもないと感じる美世の心が心配になります。
美世自身にできる限られたことの中で、朝食を作りますが、清霞の不振を買ってしまいます。
久堂家の一般的な寝具に感動する美世に驚きでました。齊森家では、寝具さえ美世に用意がなかったと。とんだ毒親です。
美世の中にある劣等感がいつか爆発してしまうのではないかとハラハラし、清霞の冷たい態度が美世の心をさらに傷つけるのではないかと不安になりました。
これから、清霞と美世がどのようにかかわっていくのか、美世の劣等感が晴れていくのかそれに清霞がどのようにかかわっていくのか物語の続きが気になります。
まとめ
今回は漫画『わたしの幸せな結婚』2話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ポイントを使って、わたしの幸せな結婚が600円分タダで読めるのでぜひ試してみてくださいね♡