ウソ婚 ネタバレ33話｜匠の想い｜八重の両親へ結婚の挨拶！帰り道に明かされた匠の気持ちとは・・・？｜漫画｜

八重の実家に着き、相手が匠だとは気付かずに挨拶を始める八重の母。

目の前にいた男性が匠だと気付くと、匠もたまたま帰省したのかと勘違いをしてしまいます(笑)

そしてソワソワした様子で「今日は八重が婚約者を連れてくるの！」と匠に話すのです。

八重は、その婚約者が匠だと言うと、母は驚いて叫んでしまうのでした(笑)

八重の父も相手が匠だと知り驚くと「どんな者かも知らない奴に娘はやれん！殴らせろ！」って言いたかったのに〜！と冗談を言いますが、小さい頃から知っている人が相手だと安心だ。と嬉しそうにしてくれたのです。

そこに帰宅した八重の姉が、母・父と全く同じ反応をすると「昔から2人が一緒になればいいのに〜！って思ってたから嬉しい！」と喜ぶと、2人の婚約指輪を見て、あまりにも高級な指輪に八重の家族一同驚愕するのでした。

和気あいあいとした空気の中、帰宅時間が迫ります。

匠は真面目な顔つきになり八重との結婚をお願いすると、父は「大切にしてきた娘を、よろしくお願いします」と応えるのでした。

晴れて結婚が許された2人は、小さい頃によく遊んだ河原を歩いていると「高校3年生の時にここで花火をした時の事を覚えてる？」と聞く匠。

覚えているけど、やっとついた先行花火を匠が花火で横から落としてきて、どうかと思ったけど。と冷たく答える八重。

すると匠は「本当は八重がいるから駆けつけたのに、意地悪する事が精一杯だった」と話すと、周りにもバレてたし、当時の彼女にも翌日フラれるし、俺の気持ちに気付いていなかったのは八重くらいだったと話すのです。

ずっと彼女が途切れなかったのに！？と驚く八重に匠は「俺には八重なんだよ」と言い、八重を抱き寄せると「やっと俺の初恋が実った」と囁きキスをするのでした。

八重は目に涙を浮かべ【昔の匠の分も一緒に大切にするね】と、心の中で呟き「ふつつか者ではありますがお願いします」と匠へ改めて返事をするのでした。