たっぷりのキスからはじめて ネタバレ14話！ひばりと美羽の初対面

めっちゃコミックより先生の梨花チマキ漫画「たっぷりのキスからはじめてみて」14話を読んだので、今回は14話ネタバレと感想をご紹介します。

 

 

美羽の彼氏の秘密が明らかにされます。

明らかになったことで、柳と美羽の関係性がどのように変化していくのか楽しみです。

 

柳の想いを断ち切るべく、仕事にまい進するひばりとさぎり先生、佑馬君に朗報が飛びこんでくることに。

ひばりにとって、初めての大仕事になり期待が大きくなります。

 

その朗報で、柳を挟んで垣間見ていた二人が出会うことに。
これから始まる女の闘い（？）がどのように展開されてるのかますます楽しみです。

たっぷりのキスからはじめて【14話】ネタバレあらすじ

ホテル一室で、肌を交え乱れる美羽。

その相手は、柳ではなく美羽のカレシであろう年上の男性だった。

 

男性は、離婚調停中の現既婚者で、美羽との関係は不倫関係になる。
美羽は、顔はいいけど態度の冷たい柳に不満を持っていた。

何より、自分に手を出してこないことに疑問も感じていたが、好きな人とはホテルで好きな時に会って、肌を交えればいいという考えだ。

 

さぎり先生の漫画が映画化されることになった。

さぎり先生の努力を称え、苦労を自分の事のように話すひばりにさぎり先生は優しいほほえみをみけている。
いつでも一緒に悩み、励ましてくれるひばりの存在は、さぎり先生にとっても特別だ。

 

映画化のお祝いに、ひばり、さぎり先生、佑馬君の3人で食事に出かける準備中、さぎり先生の手が佑馬君の方に置かれる。
その肩を意識してしまいぎこちなくなる佑馬君。

移動する最中も意識してしまう。

 

柳は、社長室で一人作業をしていた。
そして、美羽と許嫁になったときのことを思い出していた。

 

美羽の家族とは、許嫁になる前から家族ぐるみの付き合いで、美羽の父親と柳の父親が合併したホテルを作ることが決まっていた。
それを喜ぶ父親の姿を柳は優しく見ていた。

 

そんな家族ぐるみの付き合いの中、母親がいない柳と美羽はお互いに共通点があり兄弟のような関係だった。
それが、合併でホテルを作ることで、柳の優秀さに気づいた美羽の父親は美羽との結婚を示唆する。

 

自分の能力を高く評価された事、父親が喜んでくれることがうれしくてその申し出を受けることになった。
このとき自分が抱える問題を誰にも相談するできずに。

 

その時のことを思い出して外を眺めていると、ドアがノックされる。
雪で遅れていたお客様が到着し、最高のおもてなしをするという従業員に目を細める柳。

 

ひばりは、さぎり先生の漫画の映画化に伴う対談に同席していた。
編集以外の大きな仕事に期待とプレッシャーを感じながら胸を高鳴らせる。
落ち着いた態度のさぎり先生とは裏腹にドキドキ・わくわくしている様子の佑馬。

 

映画の主演となる黒沢美羽が入室し、さぎり先生、佑馬、そしてひばりが名刺交換をする。

ひばりの名前を見た美羽は、柳の携帯に表示された名前を思い出し、にやりと悪魔のほほえみを浮かべていた。

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たっぷりのキスからはじめて14話の感想＆次回15話の考察予想

美羽のカレシは、離婚調停中の既婚者でした。

21歳の美羽よりずいぶん年上の男性なことに驚きました。

もっとイケイケな男性だと予想していたのに。

 

美羽と柳の許嫁になった経緯が明らかになりました。

あの先代からの夢を熱く語る父親の想いを組んでのことで、そこに柳の想いはありませんでした。
どれだけ自分の事を諦めて、片親で育ててくれた父に報いるため努力をしてきたのか切なくなります。

 

一方の美羽は、同じ母親がいない柳に親近感を持ち許嫁になることで、両家の利益につなげどんどん稼ごうとという愛情とは程遠い気持ちで許嫁となっていました。
ビジネス婚という事がピッタリです。

 

ひばりの努力もあって、さぎり先生の漫画が映画化されることになりましたが、この映画化で、まったく接点のなかったひばりと柳の婚約者美羽が出会うことになります。
であったことで、美羽のプライドにかけてひばりに嫌がらせをしてくると予想しています。

 

柳の許嫁であることを知らない美羽は戸惑いきっと慌てふためくでしょう。
美羽からの嫌がらせをひばりはどう受け止めるのでしょう。

まとめ

今回は漫画『たっぷりのキスからはじめて』14話の見どころやネタバレ、読んだ感想をご紹介しました。