高嶺の恋はめんどくさい ネタバレ7話｜漫画｜怒りの小田切さんに亜希は涼しい顔で答えた

水口舞子／朝陽ゆりね先生の『高嶺の恋はめんどくさい』7話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

＞＞前回「高嶺の恋はめんどくさい」6話はこちら

小田切さんは、亜希の所に行きました。

鬼の形相で、亜希に聞きたいことがあると話し、社内が一瞬ザワザワします。

亜希は、少しなら良いと言って、場所を変えて話すことにしました。

 

同僚が、心配して声をかけてくれますが、亜希は打ち合わせだと話し、繕います。

小田切さんはイライラしていました。

デート中の会話を会社の人達に、話したのです。

 

それよりも、亜希は自分に全く興味がなく、あの日のデートでの手ごたえはなかったということになるのでした。

小田切さんは、まさかこの俺に興味がないなんて？と信じられない思いでいたのです。

応接室についた亜希は、涼しい顔で、小田切さんに頼まれた人間関係の書類は渡したと話しました。

 

でも、小田切さんのイライラした迫力に、さすがの亜希もたまらず、白状します。

亜希は、小田切さん狙いの女子社員に、話題を提供したと話したのでした。

とても喜んでくれた、と話す亜希に小田切さんはツッコみます。

話題を提供されたのは良いが、すごく内容が盛られていて、自分の趣味の範疇を超えているのでした。

亜希は、自分は言われたまま話したので、女子社員が勝手に話を盛ったのだと開きなおります。

小田切さんは、反論しました。

 

いくらなんでも、デートでの会話を他の人に話すのはおかしいのです。

すると亜希が、さらにとぼけました。

そもそもあれはデートだったのか？と逆に聞き返したのです。

 

亜希には小田切さんから仕事の一環として、食事に誘われたと思っているというのでした。

確かに、最初のお誘いはそうだったので、小田切さんは反論ができません。

亜希はさらに続けます。

情報の共有は問題ないと思うし、そもそも男性とお付き合いするつもりもないと最初の段階で話していました。

それなのに、勘違いしたのか？と亜希はニヤニヤしながら、小田切さんに聞いたのです。

小田切さんは、プライドが邪魔して勘違いなどしていないと回答しました。

 

でも心の中では、亜希に対して怒りの感情が沸き上がっています。

そして、今後も話題を提供されたくなければ、誘うなということか？と質問しました。

亜希はそれに関しては個人の解釈だと言って、応接室を去っていきます。

 

残された小田切さんは、こんな女は初めてだ！とイライラが止まりませんでした。

次の日、小田切さんは取引先の打ち合わせの為、会社に来なかったのです。

亜希は、顔を合わせないで済むと思ってホッとしました。

 

実は、亜希は少し後ろめたい気持ちがあったのです。

本当は、小田切さんとケンカなどしたくなかったのでした。

それなのに、あんな冷たい態度を取ってしまったので、少し後悔しているのです。

 

すると、亜希の携帯に連絡が入ってきました。

同僚の麻衣からです。

何事かと思って、携帯を見ると、ゴメン！と書いてありました。

 

亜希が不思議がっていると、知らない人からメールが入ってきたのです。

なんと小田切さんでした。

つまり、麻衣は小田切さんに亜希の連絡先を売ったようです。

 

亜希はしてやられたと思いました。

そして、メールの内容を見ると、亜希にとって興味のある情報を渡すので、次の休みに会おうと書いてあったのです。

亜希は、ビックリします。

 

休みの日に、会社の人に会うなんてありえません。

でも、興味のある情報なんて言われたら、亜希にとってもスルーできる内容ではないのです。

悩んだ亜希は、OKの返事をしたのでした。