アデライド ネタバレ71話｜ピッコマ漫画｜アデルの考えを聞いて賛同するユリア！

アデルの考え

ユリアはアデルから話を聞いて憤りました。

フェリックスがアデルを蔑ろにしているように感じられたからです。

信じられないと言わんばかりに声を荒らげるユリアに、アデルは自分の考えを打ち明けました。

アデルの考える予防策はたった一つで、ユリアもアデルの考えに賛同します。

アデライド71話のネタバレ込みあらすじ

偶然の出会い

昼下がりのルッサント通りでは、宝石店レイパーニにアデルが訪れていました。

贈り物のジュエリーを見たいのでリストを見せてほしいとアデルは店員に頼みます。

店員が頷いたところで、後ろからユリアがアデルを見つけて驚き、声をかけました。

アデルも振り返り、笑顔を浮かべます。

明日公爵邸に訪ねて行こうと思っていたのだとユリアは話し、偶然の出会いに喜んでいました。

こんなところで会えるなんて！とアデルも喜びます。

挨拶もせずに帰ることになってしまったので、到着したら手紙を出そうと思っていたのだと伝えます。

実家に帰るということかとユリアは不思議に思い、いったいどうして？と首を傾げました。

説明すると長くなるとアデルは苦笑します。

アデルはふと思いつき、ラリサもここに来るので、よかったら三人でもお茶でもしないかとユリアを誘いました。

話したいこともたくさんあるからです。

ユリアは迷わず頷き、いい店があるとアデルに伝えました。

憤るユリア

その後お茶の席で事のいきさつを聞いたユリアは、それは本当かと声を荒らげていました。

閣下がそんなことを！？と聞き返しながらテーブルに手をついて勢いよく立ち上がりましたが、すぐに座り直します。

恋愛経験がないとはいえ…と呆れ返るユリアに、ひどいでしょう？とアデルもため息をつきました。

今回のことでこの婚約がどんなに人から怪しまれているのか分かったとアデルは顔を押さえます。

もう二度とこんなことが起きないようにするためには、フェリックスがアデルのことを心から愛しているということを広く知ってもらう必要があるとアデルは考えていました。

ユリアもその考えに同意します。

人のものを欲しがる者ばかりだから、そういうことははっきりさせておくほうがいいだろうと険しい表情で答えたのでした。

美しい顔立ちに似つかわしくないほどユリアは眉を寄せ、兄が帰ってくれば自分からも話しておくと約束します。

もちろん絶対にアデルの肩を持つようにと言い聞かせておくつもりでした。

アデルは苦笑してお礼を伝えます。

ユリアは本当に私の理想の女性像だとアデルは微笑み、お姉さんと呼びたくなるくらいだと笑いかけました。

ユリアは嬉しそうに微笑み、愛を勝ち取ろうとするアデルの姿勢こそ素敵だと答えます。

きっと公爵様も気付いてくれるだろうとアデルを力づけました。

そうだったらいいけれど…とアデルは苦笑します。

今は事件のことで頭がいっぱいなはずですが、そろそろ片付くだろうか…とアデルは考えていました。

マティアスを追い詰める！

翌朝の皇宮ではフェリックスが身支度を整えていました。

結局皇宮で夜を明かしてしまい、アデルに会えなかったことにフェリックスは頭を抱えます。

しかし、準備はすべて終わりました。

あとは裁くのみだと考え、フェリックスは会議室へ移動します。

心の中では、もう逃さないとマティアスの名を呟きます。

その少し後の皇宮の会議室では、マティアスが声を荒らげて無罪を主張していました。

自分が毒○を計画したなんてありえない、この女の発言を信じるのかとマティアスはルイを指差して叫びます。

ルイは険しい顔でマティアスを睨みました。

どうしてこんなことになったんだと焦ったマティアスは…！？

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