精霊のペンダント ネタバレ79話！バユルの近くに風の精霊がいる！でもイノセントは風の精霊が嫌いみたい

イノセント、シェイムの次は風の精霊？

目は見えないけれど他の感覚が優れているアモンは嬉しそうに庭木を刈っていきますが…

できあがったものを見たバユルやリタの反応はどうだったのでしょうか。

訓練を再開したバユルは偶然、近くに風の精霊がいることを知ります。

しかしイノセントは風の精霊が嫌いだと言って、探すのに協力してくれません。

精霊のペンダント79話のネタバレ込みあらすじ

優しすぎるバユルに苦労するリタ

アモンが目が見えないのに素早く動けること、そしてメガネをかけているのも変だとリタが叫びました。

するとバルがアモンは視覚以外の感覚が人よりも敏感だから、そんなに大声をだすと耳を痛めると忠告します。

メガネは目が見えないことを隠すためにわざとつけてるんだとバルは説明しました。

庭師はアモンの夢で、アモンは草木を手入れしていると自分が少しはマシな人間になったように感じるらしいとバルは言います。

バルに言われて見てみると、アモンの手はかすかに震えています。

アモンは庭木の手入れが久しぶりで嬉しくて震えているのでした。

ところで久しぶりということは、デスの家に庭はないのかとリタが聞きました。

禁止された…と言ったところでバルはデスの恐ろしい視線を感じます。

できあがった庭木は何をイメージしたのかまったくわからないひどいものでした。

アモンは満足げですが、リタはバユルをにらむと今回ばっかりはチャンスを与えるのはやめてくださいと先に忠告します。

でも…とバユルは、デスは意外と掃除がうまいって言ってたよねとリタに言います。

するとデスも料理をバルに教えてやれ、と言い、バルも一生懸命覚えるよと調子のいいことを言いました。

リタはバルにさっきからなれなれしい、人からものを教わる態度じゃないと怒ります。

俺は兄貴のマネしているだけ、と言うバルに、私はきちんとしていますというアモン。

しかしバルは再びデスの恐ろしい視線を感じて、これからはちゃんとすると誓いました。

リタはため息をつくと、料理は教えるにしても、木はこの調子で他のも切られては困りますと言います。

するとアモンは趣向を変えるよう努力するとリタに言いました。

すぐに変えられるのかと疑問に思うリタに、努力すればできないことはないと兄が言っていたと言うアモン。

リタはハミルトンが恋しい…とまたため息をついたのでした。

風の精霊は意地悪？

バユルはアカデミーでライやエイダン、クイーンと再会します。

もちろんバユルの訓練も再開しました。

でもライは訓練場のニオイにもう我慢ができないようです。

どんどんひどくなっている、と苦しそうな顔をするライ。

風の精霊がいたらこのニオイを吹き飛ばしてくれるんじゃないかなとライが言うと、イノセントが風の精霊がどんだけ意地悪か知らないくせに、と怒り出しました。

バユルがイノセントは風の精霊に会ったことあるの、と聞くとすっごくムカつくやつで大嫌いなんだとイノセントは話しました。

しかしライとエイダンは、イノセントがそう言うということは風の精霊がバユルの近くにいるんだと盛り上がっています。

クイーンまでバユルに集中してみろと言い、バユルは風の精霊を探そうと意識を集中させました。

しかし風の精霊を見つけるのはそう簡単ではないようです。

イノセントとシェイムのときみたいに、まず姿を見せてくれたり話しかけてくれないと難しいとバユルは話しました。

バユルに話しかけてみて、ってイノセントから頼んでみればと誰かが言いましたが、イノセントは絶対いやとすごい嫌がりようです。

するとローガンが、精霊はイノセントだけじゃないと言ったので、バユルはシェイムに頼んでみることにしました。

風の精霊に会いたいんだけど…とシェイムに話しかけたバユル。

シェイムからの返事は、風の精霊は近くにいるにはいるが…というものでした。