漫画「精霊のペンダント」12話は原作balen先生、絵bigP先生作品で、ピッコマで配信中です。
緊張の対面、はじめてのルームメイト・・・
学生生活の半分をともにする存在・・粗相がないようにしないと。
はじめまして・・・バユルと言います。
ってクイーン!!!
いきなり事件が起きそうです!
今回は「精霊のペンダント」の12話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
Contents
精霊のペンダントの【12話】考察予想
クイーンとの濃密な絡みがありそうな予感がします。
登場はしていたクイーンですが、バユルとの会話は一切なかったので、12話では会話というキャッチボールができるのでしょうか?
なんだか、できないような気がします・・・。
精霊のペンダント【12話】ネタバレあらすじ
「家で、僕の家でみたんだ」とバユルは声を出しました。
拳を握るクイーンは、指輪はバユルの家にあるのか問い詰めます。
「母上がいつもつけていた」とバユルは答えます。
母親は産後にすぐ亡くなったのでは、とクイーンはバユルに聞きました。
バユルはクイーンも自分のウワサについて知っていることを悟ります。
指輪は実際見たのではなく、母親の肖像画に描かれていたとバユルは話し出しました。
母親の顏も実際見たわけではなく、肖像画でしかバユルは知りません。
「実際には見ていないのか?」とクイーン。
バユルはそうだ、と答えるが、使用人が生前バユルの母親が付けていたと言っていたらしい。
ブルーダイヤモンドという貴重な宝石だとも・・・
クイーンは少しほくそ笑みました。
「今はどこにあるんだ?」
本当だと思われていないことに腹の立ったバユルは言い返します。
「ウソではない!ただ今はどこにあるかわからない・・父上が隠した・・・」
クイーンはあくまでも信じようとしません。
初対面のクイーンに対して、ウソをつくはずがないと反論しますが、人間は平気でウソをつくから・・・と聞く耳を持ちませんでした。
全員がウソをつくとは限らない!バユルは声を張ります。
どうすれば、信じてくれるかをクイーンにバユルは聞きます。
クイーンは一言、「指輪を持ってこい」
動揺するバユルは指輪さえ持ってこれれば、解決することは分かっていました。
バユルは腑に落ちません。
なぜなら、同じ指輪を見たと言っただけで、こんなに疑われないといけないのかを。
バユルは条件を出します。
「指輪を持ってきたら、君は何をしてくれるの?」
母親の遺品なので簡単に見せられるものではないとバユルは続けて言います。
「ウソがバレるのが怖いのか?」とクイーン。
しかし、僕がウソを言ってる目をしているのか!と強い意志を向けます。
圧倒されたクイーンは「本当に指輪が・・・」
「簡単に見つけられる指輪ではない!!」と考え込みました。
バユルは疑問を持ち始めます。
なぜここまでクイーンが感情がむき出しになるのか?
どうして二つとも同じ形なのか・・
あの指輪にはきっと何か・・・
「ひょっとして二つで一つ?」バユルはクイーンに尋ねます。
たじろぐ、クイーンにバユルは続けます。
誰かが対で作ったもの?・・・
「クイーン、それはどういう指輪・・?」
「人魚族である君と母上が持っている指輪・・・」
バユルの父親と母親は戦場で偶然、恋に落ちた・・・
平民で孤児だった母親がなぜ指輪とペンダントを持っていたのか、バユルは頭の回転が止まりません。
「どうしてペンダントを見て驚いてたの?」
バユルはさらにクイーン質問しました。
答えないクイーンにバユルはある意味納得します。
バユルはクイーンに取引を持ちかけました。
指輪を持ってくる代わりに・・
クイーンはバユルの話を遮り「アレはもともと人魚族のモノ!人間の手に負えるモノではない!すぐに返せ!!」
<指輪さえあれば・・・また昔のように戻れるんだ・・・・>
精霊のペンダント12話の感想&次回13話の考察予想
ますます分からなくなってきました。
バユルの持つ、ペンダントや母親の指輪はもともと人魚族のものであるみたいです。
人間がもっているはずのないペンダントを見つけてクイーンは驚いていたのでしょう!
そうなると、なぜバユルの母親がペンダントや指輪を持っていたのかが不明なポイントです。
もしかしたら、バユルの母親は人魚族?・・・。
そして、バユルは人間と人魚の半分半分、それでクイーンから懐かしい匂いを感じたりしているのでしょうか?
さらにさらに、バユルの父親が戦争を終わらせた・・という話も何か関係が出てきそうな気がします。
まとめ
今回は漫画『精霊のペンダント』12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。