その結婚、私がします ネタバレ9話【ピッコマ漫画】公式設定悪女からの変更？セレスティアンさえ変えていくリリアンの魅力とは。

漫画「その結婚、私がします」は原作Carumok先生、作画サバ焼き先生の作品で毎週金曜日ピッコマで配信されています。

今回は「その結婚、私がします」9話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました！

 

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公式設定で悪女になる人に会いに行ったリリアンはどういう思惑があるのでしょうか。

原作の大ファンの主人公にとって、誰を味方につけたほうがいいとか分かるからの行動なのか気になります。

 

また、リリアン自身はレイナードの命が繋がっている事を知りません。

自分の行動が兄と姉以外の人生をも変えてきていると知ったらまた、変化があるでしょうか。

 

さらに、不器用な皇帝がまたレイナードの力を借りてリリアンにアプローチするようです。

その結婚、私がします9話のネタバレ込みあらすじ

悪女にさせないため

セレスティアンは、公爵邸には庭園がないから不思議なのかもしれないと伝えました。

セレスティアンは、公式設定として最終的に悪女でした。

 

それでも主人公は、セレスティアンが理由なく嫌な言い回しをしたり心無い事を言わない人だと知っていたのです。

だから素直に受け取り、リリアンとして園芸に感心がある人がいないからと笑顔で答えました。

 

セレスティアンは思わぬ答えに、令嬢は教養がないと思うのでした。

原作ではセイラとセレスティアンがお互い恨みを抱く関係になってしまっていました。

 

綺麗な顔をして生意気だの、こんな時に笑っているなんて強気な女などと言う言葉にセイラは傷ついてしまうのです。

 

そんなセイラを見て、セレスティアンはヒートアップしていき魔女の呪いにでもかかったらいいと思うまで達してしまい自然な流れで悪女になってしまうのでした。

 

セイラがいない今は、リリアンがセレスティアンの敵ではないと知らせればいいと思っています。

セレスティアンが嫌味で、それでも公爵邸なのに庭園もないなんてと言いました。

 

リリアンはそれですぐに招待に応えたと伝えます。

すごく感嘆しているので、私が周囲をあちこち見回っても不快に思わないでと言うのでした。

 

庭園内に移動しても、リリアンの素直な行動を続きます。

出されたクッキーのあまりのおいしさに感動しながら食べ続けていました。

 

セレスティアンはこんなクッキーも初めて食べるようだと言います。

リリアンはエラン伯爵家には初めて来たのだから当たり前だと答えました。

 

どうぞたくさん食べてとセレスティアン。

そこにレイナードがやって来ました。

 

女性たちのティーパーティーに男が入ってくるのは失礼だと分かっているが、令嬢に一目会いたかったと伝えてきます。

リリアンはエラン伯爵が生きている事に驚きました。

 

とんでもない事だとリリアン。

自分もレイナードに会えた喜びを言葉に乗せて伝えたのです。

 

その二人の様子を見ているセレスティアンはレイナードとの会話を思い出していました。

レイナードはセレスティアンに、リリアンを一度家に招待したらどうかと提案します。

 

それは自分の前で他の女と会いたいと言う事かと尋ねました。

レイナードはあの方のおかげで命拾いしたのだと言います。

 

リリアンが愛の力で、皇帝を完全に違う人に変えてしまったおかげだと言うのです。

セレスティアンはリリアンを純粋な笑顔をしていると思いました。

 

そして、レイナードの他に自分の言葉を誤解しなかった唯一の人だと思うのです。

リリアンのお手柄

他の令嬢はみんな帰ったとリリアン。

セレスティアンは、実は聞きたい事があったから今日呼んだのだと伝えました。

 

それは、リリアンが本当に皇后になるのかと言う事でした。

そうだと答えるリリアンに、何故こそまで決心出来たのかそれが気になるのだと言います。

 

その時、セレスティアンの後ろの木陰がガサガサ言いました。

セレスティアンは、この質問は無礼だったかと思っている中リリアンは音がする方に近寄っていき思いっきり蹴り上げたのです。

 

そこにいたのは男性でした。

セレスティアンは、オセアン・ケイトンと名を呼びます。

 

どうしてと言うオセアン。

リリアンは知り合いかと尋ねました。

 

セレスティアンは、昔から付きまとわれていて追いかけられているのだと言います。

オセアンはもう男じゃ通じないから今度は女なのかと騒いでいました。

 

リリアンは勝手な事を言うオセアンの腕を絞り上げ、力もない癖に口だけ達者だと言いながら足で押さえつけました。

そして、手のひらにキスをしてスリーピング能力を発揮したのです。

 

その華麗なる手さばきや態度に、セレスティアンはなんて素敵なのかと思わずリリアンにドキドキしてしまいました。

 

何事だと騒ぎになり、オセアンはひどい奴だから裁判部に訴えてやると言うのでした。

リリアンはセレスティアンの顔が赤い事を気にしてどこか怪我でもしたのか尋ねます。

言葉ではなくとも心を伝えよう

事の顛末を皇帝に話したリリアン。

皇帝はリリアンのスリーピング能力が珍しいものなのに、噂が広まりすぎた事を心配します。

 

リリアンは、そんなに不思議なものでもないからと伝えました。

皇帝はリリアンの唇が他の男の手に触れた事を指摘します。

 

気に入らないのならこのまま帰ると言うリリアンに、そんなことは言っていないと皇帝。

フォローする事もなく、もう疲れているから休ませてほしいと皇帝は懇願しました。

 

リリアンも了承し、キスをしたのでした。

 

レイナードは執務室の前で、皇帝に会わないで三日経ったと思っていました。

ノックして入ったところ、重たい表情の皇帝がいたのでリリアンとうまくいかなかったのだと察します。

 

それでも、レイナードは先日の食事会の事を聞きました。

皇帝はリリアンが自分を殺すのかと言っていたと伝えます。

 

なぜと驚き、皇帝はなんと伝えたのか尋ねるレイナード。

自分はレイナードが教えてくれたまま伝えただけだと言うのです。

 

リリアンの心臓に自分の名前を刻んでおきたいと伝えたところ、自分の心臓にタトゥーを入れるつもりかと言われたのでした。

レイナードはどうしてそうなったのかと苦笑いするしかありません。

 

改めて、レイナードはその時の状況を知りたいと伝えました。

どこまで知りたいのかと皇帝は言いますが、最初から最後まで詳しくと言うのです。

 

詳細を聞いたレイナードは皇帝に1発かましてやりたいと思うほどひどいものだと思いました。

そして、リリアンに必ず皇帝は人間にさせると誓うのです。

 

レイナードは、リリアンへの気持ちを伝えたいのではないかと問います。

皇帝は今までずっと伝えて来たけど理解されないと言いました。

 

言葉で言わなくても心を伝える方法があるとレイナード。

興味を持った皇帝は本当かと問います。

 

それは誠意と努力と雰囲気だと言うのです。

そこへと皇帝を案内するとレイナードは伝えました。

 

どこかと尋ねる皇帝にキッチンへ行こうというレイナードでした。

 

夜になり、皇帝の元を訪れたリリアンは横になっていない皇帝を見て驚きます。

皇帝は庭園に出る事を提案しました。

 

庭園のテーブルには何やら置かれています。

何を準備したのか尋ね、開けていいかリリアンが聞きました。

 

そして、出てきたのはクッキーです。

自分が作ったという皇帝ですが、一口リリアンが食べると慌てて敢えて食べなくてもいいと止めに入ります。

 

リリアンはなぜ止めるのかと言い、美味しいと伝えました。

ポロポロと崩れやすいクッキーがリリアンの口元についてしまいましたが、優しく皇帝が拭き取りやはり侍女に作らせたらよかったと後悔します。

 

それでもリリアンは本当に美味しいと伝え、こんなのどこで習ったのかと気になるのでした。

 

椅子にもたれたリリアンは、今日は涼しくて星がたくさん見えていいと言います。

自分もいいと思うと皇帝。

 

それは幸いな事だとリリアンが言います。

今日はどうだったかと問う皇帝。

 

リリアンは素直に、皇帝とお会いしてから今までで一番だと伝えたのでした。

それを聞いた皇帝はドキッとしたのです。

 

リリアンは笑いながら、これからずっとこんな感じだったらいいなと言い改めて皇帝に礼を伝えたのでした。

その結婚、私がします9話の感想と次回10話の展開を考察予想！

リリアンを敵にしないように、わざとなのかそれでもあまりにもナチュラルなのか主人公の性格がとても良くてセレスティアンに気に入られましたね。

 

さらには惚れさせる一歩手前まで来ていたのは意外だった気がします。

リリアンが動くことにより人々の運命も変わって行っている事を実感できたのも、リリアンがこれからの行動に反映できるかなと思えました。

 

相変わらず不器用な皇帝ですが、レイナードのおかげで美味しいクッキーを作れて今までで一番良かったと評価をされ、こちらまでそうと嬉しさを感じました。

 

このまま二人の仲は進展していくのでしょうか。

これから先の展開も目を離せません。

まとめ

今回は漫画『その結婚、私がします』9話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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