その結婚、私がします ネタバレ51話【ピッコマ漫画】周りが驚き困惑する皇帝の変化とは

バスティアンがリリアンに初めてのリボンをせがみに来ていますが、それは兄妹として当たり前の事だと思います。

さらに、お礼のキスも挨拶と変わらないものでありますが皇帝にとっては心穏やかな状況ではないように見えるのでした。

皇帝はバスティアンに嫉妬しているのでしょうか。

また、リリアンに気に入られようとする皇帝の姿は以前とは違い人間らしく、男らしい雰囲気が出てきているようです。

それは皇帝の周りの人たちにも大きな影響として現れるのでした。

その結婚、私がします51話のネタバレ込みあらすじ

皇帝の嫉妬と提案

バスティアンはリリアンに自分が狩猟してきた獲物で、今季は毛皮を作る事を勧めていました。

リリアンが圧倒されている時、部屋の中に皇帝がいる事に気が付きます。

怒りのような嫉妬のような雰囲気をまとった皇帝は、先ほどからいた事を伝えました。

それを見たバスティアンは去って行きます。

2人になった皇帝は、侍女にお茶を催促したのです。

そのやり取りを聞き、リリアンはもう寝る時間なのにどうしたのかと思うのでした。

皇帝はバスティアンと何を話したのか気になるようです。

リリアンは、特別な事ではなく大会に出るために最初のリボンは自分から貰いたいとバスティアンが来た事を話しました。

皇帝はおもしろくなさそうに、リボンを渡したら頬にキスをしたのか迫ります。

しかし、子どもの頃からの習慣ですのでリリアンは平然としていました。

兄から妹にすることが気に食わない皇帝は、なぜバスティアンからなのか問います。

それは、リリアンからしてしまうと眠ってしまうのが大きな原因でした。

リリアンからの答えを聞いた皇帝は黙って考えているようです。

そして、お茶を持ちソワソワするのでした。

リリアンは皇帝がトイレにでも行きたいのかと思ってしまうほどのソワソワです。

その時、皇帝が話し始めてリリアンが自分にもリボンをくれるのか尋ねました。

リリアンは夫婦なのだから当然な事を伝えます。

それでもモジモジソワソワする皇帝へ、リリアンはちゃんと話すよう促しました。

重要な事ではないという前置きの元、自分もバスティアンのように感謝の意味を込めたキスが出来ると主張したのです。

恥ずかしがりながら伝えた皇帝に、もう寝る時間だと促したリリアン。

そして、望むならキスをしていい事を伝えます。

皇帝はリリアンの事を意地悪と表現しました。

それでも、嫌いじゃないだろうとリリアンは予想しています。

皇帝はキスの許可を覆す事は認めないと伝え、キスをしたのでした。

急に迫って来てのキスはリリアンにとっても驚く事で、ドキドキしてしまい本当に危険だと感じます。

恥ずかしい事を悟られない様リリアンはぶっきらぼうな態度を取ってしまうのです。

それでも、眠るためにキスする場所を皇帝に選ばせてあげるようになったのでした。

大臣の困惑

ある男性が皇后の威厳を害した罪と書かれた紙を貼られていました。

事実でもない罪名を張り付けられたのは、軍部大臣だったのです。

彼以外の大臣は皆帰宅しているのにもかかわらず、軍部大臣だけは帰れていないのでした。

それは、リリアンの首をはねようとした結果だったのです。

おかげで皇帝の近くにいる事が増え、誰も目にする事のない姿も目撃するようになったのです。

皇帝の変化は、まるで平凡な男性のような姿を見せるようになった事でした。

その時、皇帝が話しかけてきたのです。

皇帝の顔から光が出ていないか尋ねたのでした。

大臣は非常にキラキラしていると答えます。

頬を気にする皇帝に大臣は何か問題があるのか尋ねました。

皇帝はリリアンからのキスの跡が残っているのだと嬉しそうに答えたのです。

さらに惚気る皇帝に、何だあれはと思うのでした。

大臣は他人の恋愛を聞くために出勤したのではないのです。

同時に、大臣は引退の時期が近い事を察します。

その時皇帝から大臣に質問が飛びました。

大臣が夫人の頬にキスした事があるのか尋ねます。

あまりの質問に、こんな事のために仕事をしている訳じゃないと怒りに震えてきた大臣。

皇帝に対して、間違った人生をただすための時間が欲しいと遠回しに帰らせてほしい旨を伝えたのです。

ダメだと告げられると思っていた大臣ですが、皇帝の答えは意外なものでした。

拍子抜けした大臣は、皇帝の様子が変だと思うのです。

変化した様子が信じられないのです。

皇帝は何かを紙に書き出し、にやにやしていたのでした。