その結婚、私がします ネタバレ13話【ピッコマ漫画】シューランの尾行はバレバレ？変わった皇帝と変われない自分への葛藤とは。

漫画「その結婚、私がします」は原作Carumok先生、作画サバ焼き先生の作品で毎週金曜日ピッコマで配信されています。

今回は「その結婚、私がします」13話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました！

 

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シューランが直接リリアンと接触しようと試みます。

魔法を使ったり、汚い手を使ってくるシューランですが原作で知識があるリリアンはどう対処していくのでしょうか。

 

さらには、シューラン以外にもリリアンを脅して交渉をしようとする人物も現れます。

その人物からリリアンを救うのは意外な人物でした。

 

新たな出会いや、リリアンの新たな才能も生まれます。

その結婚、私がします13話のネタバレ込みあらすじ

セレスティアンを守るため

セレスティアンがリリアンを迎えています。

まずは食事をと提案しました。

 

邸宅に進んでいく中で、リリアンは視線を感じます。

またシューランだろうと予想しました。

 

急に立ち止まったリリアンをセレスティアンが心配します。

リリアンは、シューランが投資した割に結果が出ていない事を口惜しく思っていると考えました。

 

しかし、ずっと付きまとわれるのも嫌なのです。

セレスティアンにもう一度庭園を見たいとお願いしたのでした。

 

セレスティアンは本当に庭園が好きだと言い、自宅にないからなのかと問います。

人は元々自分にないものを満たそうとするらしいとリリアンは言いました。

 

歩きながら話している時に、セレスティアンはたまに皇宮の騎士たちと鍛錬していると聞いていると伝えます。

リリアンは鍛錬してみたいのかと聞きました。

 

セレスティアンは自分はまだ習ったばかりで、基本姿勢もやっとついて行っているくらいだからと謙遜します。

自分が監督してあげるから大丈夫だとリリアンが告げると、嬉しそうなのを隠しながらリリアンがみてくれるならと同意したセレスティアンでした。

 

剣を持ち向かい合った二人。

セレスティアンはやるからにはベストで行くと誓い、リリアンは剣は気勢だと伝えました。

 

覚悟してとセレスティアンが先行します。

互角にやりあっているように見えますが、今だと思ったリリアンの攻撃でセレスティアンの剣が空高く舞い上がりました。

 

剣が落ちたところで、うめく声が聞こえます。

何てことだと驚くセレスティアンが観てないのを良い事に、リリアンは自分の剣も投げました。

 

更にヒットしたのか大きなうめき声が聞こえてきます。

セレスティアンはあそこに男がいると指摘しますが、もう逃げた後でした。

 

リリアンはマナの波動を感じだ溜め、その人物が空間移動魔法書を使ったと思ったのです。

まだストーカーがいたのかと嘆くセレスティアンに、準備をしなければと考えました。

 

そして、警備をもっと増やした方がいいと提案したのです。

悪役なシューランは、リリアンだけを狙うような人ではないと考えたのでした。

変わった兄弟と変われない自分

シューランは自室で頭のたんこぶを痛がっていました。

色んな手を使ってもどれもリリアンには通用しない事に怒りを覚えます。

 

シューランを支持する者が跪いており、なぜそこに居るのかと尋ねました。

その者は急にセレスティアンが周囲を調べ始めたから捕まる前に戻って来たと伝えます。

 

シューランは怒り、馬鹿かと花瓶をわりました。

しかし、リリアンが尾行に気が付くとは感覚が鋭い剣士のようだと思うのです。

 

なぜそんな実力者が皇后になるのかと不思議でたまらなく、もしかして皇帝が尻に敷かれているのかと思うのでした。

そんな皇帝は一生懸命リリアンのためにクッキーを作っていました。

 

シューランは皇帝の元を尋ねています。

久しぶりだと皇帝。

 

シューランは皇帝の雰囲気が以前よりも変わっている事に気が付きました。

皇帝は急に何の用だと尋ねます。

 

別に無く、兄上が元気でいるか気になったのだと伝えたシューラン。

自身は恋人であるポルシティアが皇帝のせいで自害した後も領地から離れられないのにと思うのです。

 

手を震わしながらとても元気そうだと伝えました。

もちろんだという皇帝は、シューランに自分が作ったクッキーを勧めます。

 

かなりの腕前だとシューランはじっと見つめました。

自分はいい夫になるために努力をしているのだと皇帝。

 

リリアンは幸せだと伝え、シューランは去って行きました。

こんなに簡単に変わる事が出来るとはとシューランは言います。

 

そして、こんなにも簡単に人を追いやれるのだとも実感しました。

ポルシティアのものが全て遺品になってしまうのです。

 

シューランは会いたいと呟くのでした。

なれそめの物語

リリアンは招待してもらったお礼を、ログ伯爵に伝えています。

結婚式を前にして招待状がたくさん届くようになったのです。

 

全てを断るのも悪いと思ったリリアンは、最も欲心なく暮らしているログ伯爵のを承諾したのでした。

ログ伯爵夫妻はパーティーに参加してくれた事の礼を伝え、歓迎の意を伝えたのです。

 

パーティーの参加者はリリアンに皇帝とのなれそめを尋ねていました。

皆聞きたがっているのだと盛り上げます。

 

リリアンはどうせオフレコだからなんでも言ってしまえと、皇帝との出会いは星を取りに行った時だったと伝えました。

それを聞いた皆がどういう事かと驚きます。

 

星が大きすぎて倒れそうになったところを皇帝が助けてくれたと言うのです。

周りの人たちは冗談だと分かっていても、物語みたいでロマンティックだと言いました。

 

その反応を見てリリアンは結構面白いものだと思います。

周りの人は、その星はどこにあるのか見せて欲しいと言ってきました。

罰と慈悲

夜、皇宮に戻ったリリアンはバルコニーでため息をついています。

そこに急に後ろからマロン子爵が話しかけてきました。

 

リリアンは何か用事でもあるのかと尋ねつつ、確かにドアを閉めていたのに無礼だと思うのです。

伝えたい事と自分がお願いしたい事があるのだとマロン子爵は話します。

 

リリアンは笑顔で断りました。

マロン子爵はリリアンが侍女との間の子と言う秘密をもってでもかと尋ねます。

 

自分と手を組めばと言いかけますが、断りました。

卑しい身分を最後まで隠し通す事は出来ないと言い、シューランを見たらわかるだろうと言います。

 

侍女の娘である自分が判るはずないとリリアン。

マロン子爵の後ろから、皇族を目の前にして冒涜した罪がどれほど大きいか分かるかと尋ねる声がしました。

 

マロン子爵は驚いて振り向きます。

リリアンは暴露したければすればいいと伝え、その時まともに首がついているかは知らないと伝えました。

 

振り向いたところにいたのはシューランです。

シューランはちょうどいいところで会ったと伝えました。

 

皇族の冒涜は大きな罪だと言い、マロン子爵に見合った罰をとリリアンはシューランに託したのでした。

その姿に、皇帝がリリアンに恋する気持ちがわかると思うのです。

 

マロン子爵はシューランに許しを乞います。

しかし、シューランは慈悲を求めろと伝えました。

 

その慈悲はシューランが人間よりも犬が好きだと言う事です。

マロン子爵はシューランを憎むような目で見つめます。

 

シューランはそんな表情では慈悲は必要ないだろうと言い、滅門と死刑が待っていると言いました。

マロン子爵は観念したようにそんなことはなく、慈悲を求めると誓います。

 

自分が最も可愛いと思っているのは子犬の鳴き声だとシューラン。

マロン子爵は心の中では悪態をつくものの、逆らえなく鳴きまねをしたのでした。

その結婚、私がします13話の感想と次回14話の展開を考察予想！

大切な恋人の遺品を持ち歩き、領地から離れられなく会いたいとまでつぶやしてしまうシューランが少し気の毒に感じました。

あんなにも恋人を追い詰めたのに、自分はすっかり変わった皇帝が許せないと思っても仕方ないのかなと思います。

 

そして、リリアンの情報を入手して交渉してこようとした人物まで現れてきました。

意外にもそれを追い払うのに協力してくれたのは、リリアンを尾行しているシューランでしたね。

 

偶然なのかピンチの時に助けた事で、シューランがリリアンの事を意識するのではないかと思ってしまいます。

次回の展開からも目が離せません。

まとめ

今回は漫画『その結婚、私がします』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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