その結婚、私がします ネタバレ49話【ピッコマ漫画】秘密裏に処分されたアプルカ夫人

エラン公爵の勘違いから、想いのよらぬ本を贈られた皇帝はどう感じたでしょうか。

また、リリアンを喜ばせたいという想いからの願いだったのに怒ってしまうのか心配になります。

しかし、二人は意外な反応を見せるようです。

さらに、アプルカ侯爵夫人について動きがあります。

既にリリアンからの処罰が出ているから、表立って処罰できない皇帝ですがどうするのでしょうか。

勘のいいリリアンはその事に気が付くのか注目です。

その結婚、私がします49話のネタバレ込みあらすじ

想いのすれ違い

本を手に取ったリリアンは赤面します。

タイトルが「熱い夜を過ごす101種の方法」と言うものでした。

それよりも皇帝が慌てている姿を見て、こんなにもかわいいものを持ってきたのかと好奇の目で見るのです。

そっと手を置きながら陛下を呼ぶリリアン。

贈り物の意図を聞き出そうとしますが、誤解だとしどろもどろ。

その姿をにやけながら見ているリリアンは、更にいたずらな問いで危険な遊びをしたくて本を贈ったのか尋ねました。

全否定したリリアンは誤解するところだったと笑うのです。

そして、皇帝に自分に対して邪心がないだろうと煽るのでした。

答えに詰まりながらも肯定した皇帝に対して、リリアンは夫婦であるから少しは期待すると思ったのです。

既に原作とは違う方向へとこの世界が動いています。

しかし万が一、セイラが現れ皇帝が愛するようになった時にリリアンのお腹に子供がいる事を避けたいと思っているようです。

揺れ動くリリアンですが、それ以上に皇帝はひどく落ち込んでいるように見えました。

執務室での皇帝はペンを回しているだけで心ここにあらずです。

貴族は元々変だと思っていたけど、さらに変になったと感じていました。

そして、変になったのはある事が原因かと推測したのです。

皇帝にアプルカ夫人の処遇を尋ねました。

既にリリアンが処分を出したから自分に何も出来ないと皇帝。

しかし、貴族は処分する必要があるのか尋ねます。

戸惑う皇帝へ、気に入らない人は目に見えない所で片づけたらいいと微笑むのでした。

片付けると聞き皇帝も乗り気になるのです。

噂の真相と狩り大会

リリアンがアプルカ夫人に対して処分を出した日から10日が経ちました。

皇后宮ではティーパーティーが開かれていたのです。

出席者は、アプルカ夫人とそれを取り巻く人々が見当たらな事を噂にしていました。

他に人が、アプルカ夫人は領地に戻った事を知らないのかと告げています。

処分はどうなるのか、どこで続けるのかなどひそひそ話は止まりません。

マリエンはリリアンに直接、アプルカ夫人について知らないか尋ねました。

しかし、リリアンもこの場で初めて聞いた話だったのです。

そして夫人と取り巻き達が同じ日に首都を離れる事に違和感を抱いていました。

ある人はリリアンからの辱めに耐えられず逃げたと、さらには嘘は頭が良くないとつけないと小ばかにしたのです。

話を聞いているリリアンはスッキリしないと感じました。

実は、リリアンは夫人や取り巻き達から手紙を受け取っていたのです。

謝罪の手紙まで送っているからこそ、自分と無関係とは思えません。

確証がないと考えこむリリアンを心配するマリエン。

リリアンは領地に何かあったと言う事を心配しているフリをしました。

そして、婦人たちの噂話を辞めようと伝えたのです。

リリアンは権力が関わっていると確信していました。

その頃ヘナが、皇帝へ処理した事を伝えていたのです。

黙っておくよう指示をする皇帝ですが、リリアンはすでに勘づいていたのでした。

ティーパーティーの話題は、次週の狩り大会についてに移っています。

狩り大会は帝国で毎年行われる行事の一つです。

帝国内で武術を奨励するための意味もありました。

他の人たちは誰が出場するかでまた大盛り上がりです。

先週で閉め切られていたので誰が出場するかはある程度知っているリリアン。

レイランもまた出場すると聞いていました。

参加者がリリアンは参加しないのか尋ねます。

しかし、リリアンは功績を挙げてしまったら離婚しにくくなると考えていました。

一方、セレスティアンは出場するためにティーパーティーも欠席して猛特訓しているのです。

大会出場する者に贈るリボンと言う風習があり、贈られた人はその名誉をかけて参加する事になります。

今度はリボンを何個用意するか、誰かにあげるかで盛り上がりました。

そのうちの一人が、リリアンにバスティアンは誰からも受け取らないかと尋ねるのです。

曖昧な返事をするリリアンに、今年も受け取らないのかと寂しそうな表情を浮かべました。

話はリリアン自身が誰にリボンを贈るかに向けられていくのです。