月の燃えがら ネタバレ32話｜漫画｜凪が恭太に伝えた本音と思い。

凪は恭太とちゃんと向き合って話そうとしますが、恭太は凪と顔も顔を合わせず向き合おうとしませんでした。

このままでは行けないと思った千鶴は、どうにかしなければいけないと思ったのです。

恭太はその場を立ち、席を外そうとすると千鶴は恭太の事を引き止めました。

恭太は驚き足を止めると、千鶴はやっとこっちを見てくれた声を掛けたのです。

千鶴は恭太に凪の思いをぶつけ始めました。

その千鶴の思いを聞いた恭太は果たして、凪と向きお合う事を選ぶのか気になります。

そして凪は素直に恭太に自分の気持ちを真っ直ぐに伝える事が出来るのかも気になりました。

今回はその辺りにも注目しながら、詳しく読んで行きたいと思います。

月の燃えがら32話のネタバレ込みあらすじ

第32話　昔の写真

席を外そうとした恭太の事を引き止めた千鶴に、恭太は直ぐに戻るから離して欲しいと千鶴に告げました。

しかし千鶴はその言葉を信じず、絶対に離さないと答えたのです。

恭太の事を掴んだまま千鶴は、自分は凪に今の恭太ならきっと大丈夫だと伝えていて恭太の事を信じてここまで来たんだと訴え掛けました。

そして千鶴はもし恭太がここで逃げたら、嫌いになるかもしれないとカマを掛けたのです。

恭太はその言葉に素直に応じ、席に座り直りました。

千鶴は隣に座っていた凪に、今恭太に全部気持ちを伝えようと声を掛けたのです。

凪はその言葉に一瞬言葉を詰まらせましたが、突然鞄からある物を取り出しました。

そして凪は恭太に、これを持て欲しいと取り出し物を見せたのです。

するとそれは今まで恭太が振り込んでいた、お金が記載された通帳でした。

恭太はそれを見て、全然使ってないのかと驚いたのです。

凪はそれに対し勝手に恭太送りつけていただけで使ってないし、それは恭太のお金だと父親が告げていたと凪が代弁しました。

どうしてと恭太は聞き返しますが、凪は直接伝えたくても恭太が自分達の事を避けていたからと答えたのです。

凪はそんな事を自分達の為にやってたとか思っているなら、本当に怒るからと自分の思いを恭太に伝えが始めました。

恭太がずっと良くない人達とつるんでいた事は知っていたし、あの時も何日も帰って来なくてこっちがどれだけ心配しても恭太は無視して、探しに行った父親は事故に遭ってからのこのこと帰って来て…と言葉を詰まらせたのです。

ですが凪は続けて、恭太へ思いを再び伝え始め勝手に自分1人で片付けようとしないでと訴え掛けました。

少しくらい素直になって欲しかったと告げると、恭太は凪に謝ろうとしたのです。

すると凪は謝らないで答え、一生根に持つと小さな反抗を告げました。

少し凪は黙ると、伝えたい事はこれで終わりと伝えたまに家に帰って父親と母親に会うようにと告げると、恭太は父親は…と言葉を詰まらせると凪は突然声を荒げながらしつこいと怒り出し、父親はもうとっくにリハビリも終わって仕事に復帰していると明かしたのです。

その事を知った恭太は驚き、凪は誰も恭太の事を責めて無いし、もう全部終わりにしてそれでやり直そうと伝えました。

すると凪は千鶴に声を掛けながら肩を軽く叩き、これを受け取って欲しいとある物を手渡したのです。

千鶴はそれを受け取ると、なんと恭太に幼い頃の写真でした。

それを隣で見ていた恭太は驚き、凪は卒業アルバムなどをコピーして来たと告げたのです。

千鶴はその写真を受け取り喜ぶと、恭太はこっそりと千鶴に見なくて良いからと恥ずかしそうに照れた表情を浮かべながら告げました。

その瞬間を凪は恭太に対し、そんな感じだったけ？と疑問に思い千鶴もこの時、こんな表情をする恭太は初めて見たと嬉しそうに答えたのです。