猫には猫の猫ごはん。ネタバレ17話｜漫画｜愛護センターに来た太陽が驚いた事とは？

話を聞いた太陽がとった行動にも注目です！

猫には猫の猫ごはん17話のネタバレ込みあらすじ

抱いた保護施設のイメージ

車を降りた太陽と宇多子。

目の前の建物・愛護センターの施設を見て太陽は緊張した面持ちで見つめます。

隣にいた宇多子は谷川さんと呼んで、手を振って近づいていきました。

メガネをかけて一つ結びにした女性がやって来ると宇多子に挨拶をするのです。

そして太陽と自己紹介をし合います。

中に案内しに足を踏み入れながら、ボランティアの宇多子と依頼したデザイナーの太陽が知り合いな事に驚きました。

谷川について階段を上がっていく太陽の隣で、宇多子がちらりと太陽の様子を見つめます。

太陽の様子から緊張しているのかと問いかけた宇多子。

肯定しつつ太陽は、自分の抱いていた保護施設が暗いイメージがある事を正直に伝えて向き合えるのか不安なのだと打ち明けました。

太陽の正直な気持ちを聞いた谷川は共感するのです。

はしゃいでしまう太陽

階段を登り切った太陽。

谷川は生活フロアと説明して太陽に自由に見てほしい事を伝えました。

目の前に広がる綺麗なフロアに思わず谷川に確認してしまうほど驚いたのです。

そうだと笑う谷川に、イメージと違う事に戸惑いを隠せない太陽。

実際に見て回る太陽はガラス越しにいる猫たち、他にもうさぎや犬もいる事に驚きます。

ハッと気づいて1人ではしゃいでしまっていた事に謝りました。

微笑む宇多子と谷川は太陽の反応を喜ぶのです。

愛護センターの悲しいイメージは変わりつつある事を谷川は説明します。

施設自体を丸々立て直したためにだいぶ払拭ができているのではと語った谷川。

写真に納めたい今

フロアの一部に収容している猫たちの名簿が貼られている場所に太陽を案内しました。

たくさん貼られた名簿を見上げる太陽。

谷川はここに貼られた名簿の猫たちを思い、愛護センターとしての願いを太陽に語るのです。

谷川の言葉を聞いた太陽はふと下を向いて考えます。

太陽の様子を不思議そうに宇多子は見つめました。

そして太陽は谷川にできる範囲で猫たちの写真を撮らせてほしい事を頼むのです。

了承する谷川にお礼を伝えると持って来ていたカメラを鞄から取り出しました。

写真の重要性を説明した太陽はさっそく猫に向けてシャッターを切っていきます。

太陽の真剣な思いはレンズを通して写真へと納まっていくのです。

数回シャッターを切った太陽は撮り終わったデータを宇多子と谷川に見せました。

いい写真だと褒める2人。

谷川は太陽と見ると改めて依頼した相手が太陽でよかった事を伝えます。

谷川のお礼に太陽は始め戸惑うも俯き気味になると、ぽつりとユキとの出会いを語り始めるのです。

太陽が語り伝えた事とは一体・・・？