失恋未遂 ネタバレ138話｜ユキの身代わりのつもりだった先生。時峰は泉への気持ちが少しずつ変化して・・・・

イアム先生の『失恋未遂』138話についてネタバレ有りであらすじやお得に読める方法をご紹介します！

 

泉が彼氏と二人で、部屋から出てきたところに出くわしてしまった時峰。

涙ぐんでいる泉を見た時峰は、自分にはあんな顔見せないと、もやもやした気持ちなってしまいます。

 

自分と泉の関係はただのセフレ、泉にとっても、自分にとっても。

自分に言い聞かせるような時峰は…

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もちろんユキも、様子が変わった時峰に不信感が増えていく一方です。

相当な覚悟で駆け落ちした二人ですから、分かっていてもユキは時峰を手放さないような気がします。

 

ユキが家を飛び出し、時峰のところに来た再会場面では、泉は振り向かれもしませんでした。

まるで泉はそこにいなかったように。

 

一緒にお祝いしようと約束していた時峰の誕生日。

約束は果たされないとは思いつつも、泉は買い物をして、お祝いの準備をするため家に帰ります。

 

時峰の部屋から、大家さんが出てきました。

部屋は引っ越しした後の様子で、ユキと時峰は姿を消しています。

 

割り切った関係とはいえ、あまりの仕打ちに泉がどうなったか心配です。

ユキと二人きりの幸せな生活のはずが…

ユキと駆け落ちをして、住み着いたのはフィレンツェ。

季節は夏にかわっています。

 

クーラーが壊れた部屋で仕事をしている時峰。

そんな時峰を優しく気遣うユキ。

 

名前を呼んで、ふいにユキは話しかけます。

泉に呼ばれている名前に反応してしまう時峰。

 

どうしたのかとユキは聞きますが、居心地が悪そうに時峰ははぐらかします。

何事もなかったように仕事の話をする二人。

 

夜になり、身体を重ねる時峰とユキ。

ユキに名前を呼ばれた時峰は止まってしまい、調子が悪いと謝ります。

思い出すのは泉とのひと時

断られたユキは一瞬戸惑います。

消し去るように時峰に寄り添い、快が好きだと告白するユキ。

 

ユキの告白を聞いて、時峰は何も返しません。

時峰は泉と過ごした、ひと時を思い出していました。

 

2人で一緒にコタツで寝てしまった夜。

またコタツで寝てしまったと、時峰は先に目が覚めました。

 

となりに寝ている泉に名前を呼ばれ、泉の寝言に笑う時峰。

寝ている泉は、時峰にことが好きだと泣きながら告白しています。

 

あの時、自分は泉との関係を壊したくなくて、聞かなかったことにしたのだと…。

 

仕事にのめり込んでいる様子の時峰。

帰ってきたユキは、ピザを買ってきたと時峰に話しかける。

 

時峰は仕事を進めるから、ユキに先に食べるように進めます。

ユキを避けているようにも見える時峰。

 

仕事で無理をしすぎだとユキは心配します。

来週、気分転換に出かけようと提案するユキ。

 

忙しいことを理由に断る時峰。

ユキに返事をした時峰は、振り返ることもしません。

 

ユキと一緒のいる事は自分が望んでいたことなのに、息が詰まる。と時峰は不穏な雰囲気です…

 

わざと時峰くんと呼んで、違ったと訂正したユキの気持ちも気になるところ。

しかも、夜は夜で途中で中断されてしまうしで、いたたまれない…。

 

覚悟を決めて、時峰と駆け落ちしたユキですが、これじゃ可哀想すぎると思ってしまいます。

泉に対してもユキに対しても、時峰の行動や態度がひどすぎる！

 

泉に対する気持ちがある自覚がないからって、ここまで自己中心的なんでしょうか？

 

次回、「失恋未遂」139話では、ユキと時峰の関係が変わる出来事があると思います。

泉が一人になってから、どうなっているのかも気になるところです。

 

時峰は、泉に対する気持ちに気づかないまま、ユキと暮らしていくのでしょうか？