
漫画『死がふたりを分かつとも』は天色ちゆ先生の作品でマンガMeeで配信されています。
今回は『死がふたりを分かつとも』12話「追跡せよ!」を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します!
11話では、流星の魔力が増大した原因は失っていた兄の記憶を取り戻したおかげだということが分かりました。
もしもよつばとの関係が解消されたとしても、召喚者探しを続けると約束した流星。
そして寧出児童園で小野から流星へと渡されたのは、加賀里への手紙でした。
また『死がふたりを分かつとも』はU-NEXTで無料で読むことができます!
今だけ「31日間無料トライアル」初回登録で、600円分のポイントプレゼント中!好きな漫画を600円分無料で読めますので、ぜひ絵付きの漫画を楽しんでくださいね。登録は3ステップで簡単。いつでもすぐに解約できます。
Contents
死がふたりを分かつとも 12話の見どころ・考察予想!
今回の見どころは、加賀里への手紙を書いた人物の正体です。
この手紙は、加賀里を助けるための重要な手がかりになるはず!
しかし、兄に連れ戻された加賀里は誰にも助けを求められずに追い詰められています。
流星とよつばは、加賀里に無事にその手紙を届けることができるのでしょうか……!?
死がふたりを分かつとも 12話のネタバレ込みあらすじ
すれ違う加賀里と兄
兄・灯志によって家へ連れ戻された加賀里。
部屋の前で灯志が家出の理由を教えてほしいと加賀里に言いますが、加賀里は部屋から出てこようとはしません。
灯志は仕事が忙しくて連絡ができなかったことを謝り、加賀里をお茶に誘います。
しかし加賀里は頑なに部屋から出ず、何も話そうともしません。
灯志は父と母に加賀里はどうしてあんなにやつれているのかとたずねました。
すると母は、加賀里が少食なのだと答えます。
でも、給食は美味しいと言っていると母親が言った途端、灯志の顔色が変わりました。
加賀里の学校に給食はないと吐き捨てる灯志。
慌てた母は誤解だと弁解しますが、灯志は鬼のような形相です。
走り出した灯志が向かった先は加賀里の部屋でした。
しかし、加賀里の部屋の窓は大きく放たれ、加賀里はそこから外へ出てしまった後のようです。
加賀里を探せ!
一方、流星とよつばも加賀里を探していました。
ふたりは片方ずつの悪魔の翼を出して抱き合いながら空を飛んでいます。
流星とよつばが加賀里の家へ行った時にはもうすでに加賀里は家を出てしまっていたようです。
加賀里は絶対にまた何かをしようとしているはずだとふたりは慌てています。
流星は、加賀里は親と兄との間で板挟みになっているのだと言います。
加賀里は大好きな兄にいい子だと思っていてほしいからこそ、兄を頼ることができないのです。
その時、流星は海に負のオーラを見つけました。
流星とよつばはそのまま加賀里の元へと急ぎます。
加賀里の味方
真冬の海でたったひとり、加賀里は死のうとしていました。
誰にも望まれず、世話になった流星やよつばに迷惑をかけてしまうような自分はどうして生まれてきたのだろうと、加賀里は思います。
そこへ、流星とよつばが空から落下するように登場しました。
それを見た加賀里は驚きました。
冷たい海に飛び込む形になってしまった流星とよつばは震え上がります。
そして、加賀里にも早く海から上がるように言うのでした。
そのまま流星・よつば・加賀里の3人は、近くの店に避難しました。
海の飛び込んだせいで流星はひどく寒そうにしていますが、よつばは平気そうな顔をしています。
また失敗してしまったと落ち込む加賀里に、流星とよつばはまた死のうとしていたのかと尋ねます。
前回もビルの屋上で加賀里が死のうとしていたことも分かっていると伝える流星。
そんなふたりに加賀里は流星とよつばも命は大事だから死ぬなと言うのかと、苦しそうに言うのでした。
しかし、流星は加賀里が死ぬと自分が困るかもしれないと思ったから助けただけだと言います。
死なないでほしいと言う第三者は無責任に死ぬのを止めるだけで、死にたくなった理由を解決するのには付き合ってはくれません。
だから、流星は加賀里にそんなことを簡単に言ったりはしないと言うのです。
流星の言葉に涙を浮かべる加賀里は、死ねば自分のつらさに誰かが気づいてくれるかもしれないと思ったと言います。
けれども流星は、命をかけて誰かに訴えても世界は変わらないのだと答えました。
加賀里と同じように自分も死にたいと思っていたと流星は語り始めます。
自分が死んでも他の人達は変わらない日常を過ごすであろうこと。
いまでも生きていても死んでいても何の意味もないと思うこと。
けれども、最近本当に死にそうになった時に命懸けで自分を助けたいと思ってくれた人がいたこと。
偶然出会っただけなのに、流星のことを自分のことのように思ってくれるその人の言う死んでほしくないと言う言葉は無責任なものではなかったと流星は言い、よつばの手を握るのでした。
そして、加賀里の生きる理由にはなれなくても信じてもいいと思える味方になれたら嬉しいのだと、流星は加賀に伝えます。
母からの手紙
よつばは加賀里に手紙を渡しました。
その手紙の差し出し人は、なんと加賀里を産んだ母親です。
驚きながらも、手紙を開封する加賀里。
それを見守っていた流星に、兄の記憶を思い出した時と同じ感覚が襲います。
流星の肩に誰かの手がそっと乗せられ、許してあげてほしいと言うのです。
しかし、流星には何を許せば良いのかも分からない様子です。
死がふたりを分かつとも 12話の感想と次回13話の展開を私的考察で予想!
今回は、取り返しのつかないことになる前に加賀里を見つけ出すことができて本当によかったです。
加賀里に語りかける流星の言葉も加賀里の心にしっかりと届いたようですね。
流星にとってよつばが大切な存在であることも伝わってきました。
そして、加賀里への手紙を書いた人物は、加賀里の産みの母であることが分かりました。
13話では、手紙にはどんなことが書いてあるのか、流星は何かを許すべきなのかが描かれることになると思います。
まとめ
今回は漫画『死がふたりを分かつとも』11話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。
12話では、死のうとしていた加賀里の元へと流星とよつばが駆けつけました。
加賀里にとっての生きる理由にはなれなくても信じられる味方になりたいのだと語る流星。
そして、流星とよつばが加賀里に産みの母親からの手紙を手渡した時、流星の肩にまた謎の人物の手が乗せられる気配がしたのでした。
また『死がふたりを分かつとも』はU-NEXTで無料で読むことができます!
今だけ「31日間無料トライアル」初回登録で、600円分のポイントプレゼント中!好きな漫画を600円分無料で読めますので、ぜひ絵付きの漫画を楽しんでくださいね。登録は3ステップで簡単。いつでもすぐに解約できます。
まんが王国
おすすめ度 | ★ ★ ★ ★ ★ |
サービス | 漫画・書籍・雑誌 |
月額 | 月額制or従量課金制 |
無料期間 | 会員登録自体は無料なのでなし |
その他特典 | 登録時に半額クーポンがもらえる/ポイント還元 |
\登録無料・無料で漫画を読む/
おすすめ度 | ★ ★ ★ ★ ★ |
サービス | 動画・漫画・書籍・雑誌 |
月額 | 月額2,189円(税込) |
無料期間/無料ポイント | 31日間/登録時に600ptもらえる |
その他特典 | 全巻40ptバック/無料漫画あり/アニメなど動画も見放題/ファミリーアカウントサービスあり |
ebookjapan
おすすめ度 | ★ ★ ★ ★ |
サービス | 漫画・書籍・雑誌 |
無料期間/無料ポイント | 月額料金無料/登録時に50%OFFクーポン付与 |
その他特典 | 無料漫画あり/背表紙表示機能/他では手に入らない名作漫画あり/初回6冊半額の場合も |