シャーク ネタバレ94話(漫画)尾崎がジミー・アンダーソンと戦う！ジミーが尾崎にアドバイスしたこととは

尾崎は英語は話せるのでしょうか。

そして、このアメリカでストリートファイターでもするつもりなのか、それともアメリカのギャングやマフィアにでもなるのでしょうか。

尾崎の海外進出、楽しみすぎて、読むのが待ちきれません！

シャーク94話のネタバレ＆あらすじ

アメリカでも強い尾崎

尾崎は、アメリカで道場破りをしていました。

自分よりはるかに体格のいい黒人相手に道場破りを申し出ると、今時そんなことするなんて勇気があるのか、それともよっぽど頭が悪いのかといわれます。

尾崎は、どぶ臭いから口を閉じろというと、その黒人の怒りを買います。

そして、マウスピースも受け取らない尾崎は、そのまま試合をゴングとともに始めたのでした。

黒人が出してくるパンチを尾崎は笑みをうかべながら余裕でかわすと、そのパンチをおもいきり黒人の顔面に当てます。

それを見ていた観客は沸き、赤毛の黒人は意味ありげな表情で見つめます。

倒れた黒人を蹴り飛ばした尾崎は、この大きなジムで一番強いのはこんなレベルなのかというと、看板を下ろすべきではないかとディスります。

すると赤髪の黒人は、リックはアマチュアで一番強いが、自分はジミー・アンダーソンといい、WFFの選手だと言い放ちます。

尾崎はそれがどうしたというと、ジミーは、自分が相手をすると言ったのです。

尾崎とジミーの戦い

それを見ていたコーチは、二週間後の試合を控えているジミーに対し、そんな奴の相手をするなと止めるのですが、ジミーは1Rでケリをつけるというと、コーチも1Rだけならと了承するのでした。

ジミーは、リックを自分の親友だといい、最後の尾崎のキックはただの暴力だと非難します。

尾崎はそんなジミーにも挑発すると、またもやゴングが鳴り響くのでした。

ジミーは、パンチをするものの尾崎に避けられたことに驚くと、その驚く暇もないスピードで尾崎に顔面を殴られます。

しかしジミーもかなり速い動きで尾崎に向かうのですが、逆に殴られてしまぅたのです。

コーチは、プロの一流ファイターであるジミーのパンチをしっかり見てその上で鋭いパンチを食らわせる尾崎を、何者だと感じながら焦ります。

しかしコーチは、ジミーの得意技はパンチではないことを知っているので、しっかりしろと言うと、ジミーは、もう終わらせると言い放ちました。

尾崎はジミーのパンチをかわしながら余裕で挑発しますが、なんとその時、ジミーに体を押さえつけられたのです。

苦しさに尾崎は悶えると、観客たちは、ジミーのスピニングチョークだと一気に盛り上がります。

尾崎はそれでもタップせず、すごい力で抵抗してくると、ジミーは、この技を食らったのにまだ意識があるのかと驚きました。

その時ゴングが鳴ると、尾崎は喧嘩にはラウンドなんかないというのですが、ジミーは、格闘技にはゴングがあり、それが鳴れば終わりだといいます。

しかしジミーは、1Rでケリをつけられなかったこと、そしてこれ以上戦って自分が怪我をしないで尾崎を負けさせる自信がないから自分の負けだと言ったのです。

大事な試合を控えているから、もし尾崎が話を聞いてくれないなら警察を呼ぶというと、尾崎はバツが悪そうにその場を去ろうとします。

するとそこにジミーが声を掛け、尾崎の強さに驚いたこと、そして、ここでトレーニングにしてプロになる気はないかと言ってきたのです。

しかし尾崎は、死ぬほどトレーニングしたところで、リング外では喧嘩ができなくなってしまうプロになんかなりたくもないとあざ笑いながら言い放ちました。

ジミーは、それならなぜ強くなりたいんだと聞くと、尾崎は喧嘩がしたいからだと即答します。

そんな尾崎に、ジミーは、それなら尾崎と同様の理由でけんかしてる、天才たちがたくさんいるところを紹介すると言ったのです。

そして、ジミーは、そのトップには、、といいました。

そう、そして、前回の最終ページ、尾崎がその汚い場所にたどり着いたのです。

尾崎は見かけない顔だと話しかけられると、白人から、イエロー頭のガキはママとはぐれ迷子になったのかと馬鹿にされます。

しかし尾崎はその男を殴ると、その友達のことも一発でノックアウトさせたのです。

そして、ラバーマンはどこだと、スキンヘッドの男に聞いたのでした。