シャーク ネタバレ226話(漫画)優勝した聡に、信二が発した驚きの発言とは？

祝・優勝！しかし、聡のけがは大丈夫？

聡、やってくれましたね！

素晴らしい感動的な試合を見せてくれた聡ですが、ケガのほうは大丈夫なのでしょうか？

目と足がダメになっていますから、これが回復するのか、選手生命に影響がないのかが心配です。

また、優勝したことによって、聡の生活がどのように変わるのかも楽しみですね。

優勝した聡のその後の生活と、心配である聡の容態を、早速見ていきましょう！

シャーク226話のネタバレ込みあらすじ

聡の優勝とケガ

会場が渋谷コールで湧く中、謎の外国人女性は、体のケガのことなど考えず戦った聡を見ると、将来のアスリートとしてのことなんて考えていないのかと考えます。

聡は、渋谷コールの中、気を失うのでした。

その後、藤沢は兵頭のところに、腫れたひどい顔で面会に来ていました。

試合に負けた藤沢が兵頭に伝えたいこととは

兵頭の名前を出して優勝したかったのにも関わらず、名前を出して負けたことで、兵頭の顔に泥を載ったと考えた藤沢は、兵頭に対し謝罪します。

損か事で自分の核が落ちるほどようくない兵頭は、自信満々にそんなことを気にしないように慰めると、藤沢は自分がどれだけ悔しいか話し始めました。

そして、自分が出所後トレーニングをしていなかったこと、時間を無駄にしていたことを後悔したのです。

そんな藤沢に、兵頭は藤沢の未来はこれからなことを話すと、一番大切なことに気づいたのだから一度くらいは負けるのもいいことだと話しました。

兵頭の面会を出た藤沢は、まだ体が痛む中、早速トレーニングを始めました。

その頃病院では、聡の手術が行われており、心配そうな仲間たちが、今か今かと待っていました。

気になる聡の容態は？

執刀医が出てくると、執刀医は、右の靭帯損傷は選手生活は5年前だったら終わりだと話しますが、今の技術なら再生できることを告げたのです。

リハビリテーションを頑張ればまた試合にたつことも可能というその希望ある言葉に、聡の母親は涙をぼろぼろと流しお礼を口にします。

仲間たちもうれしそうに笑い、聡が目を開けると、皆が聡のお腹にベルトを撒き、聡のお祝いに来ていました。

聡は、試合の感想を、ぼーっとした表情で、藤沢が公約を守ったことを話しました。

そして、聡が公開謝罪をしようと考えていると話すと、皆はそんな誇らしい聡に盛り上がりすぎ、桜に追い出されます。

その頃、とあるボクシングスクールでは、金山会長が選手たちをしごいていました。

そこにあの外国人女性が、パパというと、試合の感想を話します。

すると驚いたことに、その女性は、兵頭が二人の素晴らしい選手を育てたことに気づいていたのです。

勝利の実感がわかない聡に意外な話が舞い降りる！

一方、いまだに優勝したことに実感がわかない聡は、携帯に、トーナメント優勝の悠賞金である、一億円が振り込まれたというメッセージを受信しました。

まさか自分が優勝できると思わなかった聡は、喜びながらも、ここで喜んではいけないことを自分に言い聞かせます。

そう、聡は、スタートラインへの切符を手にしただけなのです。

聡が自分にカツを入れていると、2人きりで話がしたかったという信二が現れました。

信二は、契約の話があると言うと、自分が聡のスポンサーになると申し出たのです。

～シャーク・シーズン3、ここに完結～。