シャーク ネタバレ190話(漫画)最上は公約を守るのか？そして、青畑が中指を立てる？

最上VS青畑、結局どちらが勝つのか？

第一ラウンドでは最上が、そして、第二ラウンドでは青畑が有利という、先が読めない展開になっていますが、今回こそこの二人の勝敗がつくのでしょうか。

これは、どちらが勝つのか、いまだ読めませんね。

しかし、個人的には、公約をつい？言ってしまったことがあだとなり、最上が負けてしまうのではないかと予想しています。

さて、殴られて疲れた最上と、殴りすぎて疲れた青畑というこの体力がぎりぎりの二人の試合、この第三ラウンドでどうなるのか、楽しみですね。

今回も楽しみに見ていきましょう。

シャーク190話のネタバレ込みあらすじ

どうなる最上VS青畑！

最上は突然ケージのコーナーに走り出して逃げると、その不可解な行動に青畑もコメンテーターたちも驚きます。

1ラウンドでは、青畑をコーナーに追い詰めた最上が、自らコーナーに入り、青畑に向けてカモンと、笑いながら挑発するのです。

するとコメンテーターは、WFFの四角形のゲージでは、最上が背を向けると青畑は攻撃範囲が限られることを指摘し、どんなに早いスピードああろうとも、相手の背面などを狙えないことから、これはスピードに優れた青畑への対策だろうとコメントしたのでした。

そんな青畑の気持ちは・・

青畑は、困惑しながらも、遅ければ死ぬと自分に言い聞かせ、速ければ生き延びれると、心の中で言ったのでした。

もっと早く、そう思いながら青畑は、最上に攻撃をし続けます。

最上は、その素早い攻撃を交わすことができませんが、青畑は人間であることから、そのうちそのスピードも落ちるだろうと耐えていたのです。

そして、あと二発なら耐えられると、二発以内に決着をつけようと考えたのです。

そんな青畑が考えていることは正しいのか？

その頃聡は控室一人で、二人の試合を見ながら、青畑はただ判定など気にせず倒そうとしか考えていないことに気づきます。

そんな青畑を見て、聡はよくない予感がするのでした。

青畑も、最上は今までのザコとは違うと考え、リスクを負おうとも、体重をかけて大きな攻撃をしないと倒せないと考えていました。

そんな青畑をみて、最上も大きな攻撃が来るなと察します。

すると、青畑は、ショータイムキックという技を、最上に思いきりかましたのです。

コメンテーターもその攻撃に沸き、青畑は、とどめを刺そうとします。

すると、驚いたことに、あの、いつも笑顔の最上のポーカーフェイスの最上が、何と怒った顔になっていました。

すると、最上は公約を破り、ギロチンチョークを青畑にかけたのです。

最上が公約を破った！そして、そんな最上が驚きの行動を！

青畑は、苦しいながら中指を立てますが、そのまま試合終了になりました。

そんな中指を立てる青畑を見て、赤池は、見ているこっちが恥ずかしいといいながら、あれは刑務所の伝統なのかと苦笑いします。

しかし、ギブをしている青畑に対し最上は、コマンドの命令も聞かず青畑を放さなかったのです。

失格になりたいのかという声に最上ははっとすると、苦しそうな青畑が目に入りました。

そして、会場からは公約を破り、青畑を放さなかったそのモラルのない最上へのブーイングの嵐に気づいたのです。

最上は、記憶がなく、何が起きたのか分かりませんでした。

青畑が目を覚ますと、コメンテーターは青畑が無事なことに安心します。

そのうえで、最上が審判にしたがわず、試合終了後にチョークを止めなかったことへのブーイングに対し、当然だというようなコメントします。

そして、判定が行われるというまさにその時、最上が一言いいかと、マイクに近寄って近づいてきたのです。