シャーク ネタバレ143話(漫画)合宿前に赤池が整理したこと、そして、聡が赤池の異変に気づく

いよいよ合宿が始まる！どうなる？

さて、いよいよ合宿が始まるのではないかと思いますが、合宿では一たちどんなことが起こるのでしょうか。

合宿には尾崎も参加するでしょうから、何かトラブルが起きないか心配です。

それでなくてもライバル同士で合宿しないといけないのは、みんなストレスがたまりそうですね。

どんな合宿生活が始まるのか見ていきましょう。

シャーク143話のネタバレ込みあらすじ

赤池の意気込み

取材を受けているアンダーソンは、有名人でも優遇などは一切なく、明日からほかの参加者と同じように合宿をすると言いました。

インタビューアーが、もし優勝したら俳優は引退するのかと聞くと、アンダーソンは、スステファー・ミオシッチ達のように俳優を本業でやると言うと、一年の半分をアクション俳優、そしてその半分を格闘技選手として二足の草鞋を履いて生活すると言ったのです。

その頃、赤池はたい焼き屋の前で、最後の一服を吸っていました。

そして、パシリの呼び子に、これまでお疲れという労いの言葉をかけると、呼び子たちは、お店は自分たちにまかせて、安心して合宿に行くように言います。

しかし赤池は、もうすぐ100万ドルてにいれてアメリカに行くのに、何でここに戻る必要があるのだとにやりと笑いました。

そして、たい焼き屋を呼び子にあげるというと、試合の時は応援に来るように告げたのでした。

赤池は一服し終わると、お店を任せたと言い、去っていったのでした。

そして、翌日合宿の準備を終えて家を出る聡に、母親は心配だと言うと、普通に大学に行って就職をしたらどうなのかと引き留めようとします。

しかし、聡の父親は、せっかくなら応援してあげようと妻をなだめると、聡に後悔しないかと確認したうえで、頑張ってくるように応援したのでした。

聡はそんな両親に対し、心の中で、必ずいい結果を出すと誓いました。

そして、神奈川県伊豆市、バス停から徒歩30分かかる道を、それなら半分の時間でつくと、トレーニングをかねて聡は走り始めます。

するとそんな聡の横に、、黒い大きな高級車が走り去ります。

高級車に乗る人物とは

そこには対戦相手のアンダーソンが乗っており、のせていこうかという運転手に対し、アンダーソンは、いい人ぶるのはカメラの前だけだと言うと、ほっておくように言い無視するのでした。

そして、その車が去るとさらに高級車が走り、聡はこのあたりはお金持ちの住人が多いのかと考えます。

その車内では、聡を分けありげに見つめる若そうな男が乗っていたのでした。

すると今度は赤池がバイクの乗って声を掛けてきて、後ろに乗るように言ったのです。

聡はトレーニングを兼ねているからと断りますが、赤池の好意にありがたく乗せてもらうのでした。

そんな赤池を見て、聡はなにか赤池の雰囲気が変わったと感じます。

そう、まるで刑務所で初めて会ったときのような、そんな雰囲気を感じたのです。

赤池は、聡に尾崎のことを聞くと、赤池は対戦相手の尾崎が、鎌田の部下ということを確認します。

そして、聡に、自分が尾崎に負けると思うか答えるように効いてきたのです。

聡はそうは思わないことを告げると、赤池は恐ろしい顔で、殺してやると言ったのです。

そう、赤池は、辰巳とのあの日のこと、蛇城の復讐をするつもりのようなのでした。