シャークネタバレ14話(漫画)兵頭が聡に教える必殺トレーニングっていったい何？

青畑りせ、15歳にして刑務所を仕切る！彼女は何者なのか？

前回、スリムで冷たい目をしたまだ15歳の彼女が、体格のいい女子ボス女をボコボコにしていたのは驚きましたね。

まだ若干15歳にして、心が凍っており、失うものも買える場所もないといった彼女の過去、そして彼女が何者なのかが気になります。

聡も気になりますが、今回は彼女に注目したいと思います。

シャーク14話のネタバレ込みあらすじ

女子ボスをボコった青畑りせはどうなる？

医務室では、さくらが、青畑りせにやられた大女の手当てをしていました、

そして、その酷い怪我に、女の子なのにここまでの毛がなんてと、驚きを隠せまん。

その頃、青畑りせは、監視官たちに連れられ、刑期が伸びるであろうから覚悟するように言われていました。

少しはおとなしくしたらという監視官の言葉にも、りせは、冷めた目で汚い言葉を吐くだけです。

そして、独房に入ると、悔しさから一人うつむいて体育すわりをするのでした。

兵頭と聡のトレーニングは？

その頃、蛇城はまた赤髪に喧嘩を売られイラついていると、兵頭と聡を見かけます。

そして、兵頭が聡を鍛えているということを身内から聞くと、聡を睨みつけ、兵頭が出所した後は、、と一人呟くのでした。

そんな視線に気づいた聡は、トレーニングをしながら兵頭にそれを言うと、兵頭は、自分が出所した後は聡は一人になるから、自分を守る力だけは身につけるようにとアドバイスします。

その言葉に唾をのむ聡に、聡は、そのうち今の10倍は強くなると勇気づけました。

そして、兵頭は、必殺トレーニングをすると聡に告げたのです。

兵頭の必殺トレーニングとは？

必殺トレーニングという言葉にいよいよかと、聡は構えます。

しかし、兵頭は、必殺トレーニングとは、一番危ない瞬間に自己防衛するためのもので、必殺ダッシュということを言いました。

必殺トレーニングという言葉に構えていた聡は気が抜け、またダッシュなのかと聞きます。

まずは器を大きくすることが大事で、パンチやキックは器が完成してからやるものだと、聡を説得します。

そして、有酸素運動をできる時間を有効に使うよう助言するのでした。

早速、ランニングをし、そのご腕たせ、懸垂、食事を大量に食べると兵頭は聡を見て笑いました。

毎日、雨の中もトレーニングを続ける聡は、絶対に強くなるんだと心に誓います。

夏が来ると、体が大きく鳴った聡の服は、その大きさに耐えられなくなり、破れてしまいました。

そう、聡は筋肉質のいい体に成長していたのです。

それはあのもやしのような体とは大きく違っていました。

大きく鳴ったといってもたかが知れていると謙遜する聡を、兵頭は満足そうに見つめるのでした。