青島くんはいじわる ネタバレ1話2話3話｜雪乃と青島の出会いから2度目のキス・休日デートまで

G☆Girlsより吉井ユウ先生の漫画「青島くんはいじわる」初回1話～3話を読んだので、今回は1・2・3話のネタバレと見どころ、そして感想をご紹介します。

青島くんはいじわる【1話】ネタバレあらすじ

主人公は葛木雪乃(かつらぎゆきの)。
男性社員からは「何年目だっけ？厳しいよな～」と言われる”お局”になっている年齢ー。

同期のタカコは営業職で「A社との契約 絶対取ってやる！」とバリバリ働く既婚者。

 

ランチをしていると、そこへイケメンがタカコの元へ。
「こないだのタブレット やっぱり調子悪いんで しばらく今の使ってて下さい」と言います。

雪乃がおじぎをしたら顔をそむけて無視されたような気が……。

 

タカコは「王子と話せちゃった♡」と嬉しそう。

先月システム部に入社した青島瑞樹(あおしまみずき)、26歳なのだそう。

独立もできるくらい腕があるSE(システムエンジニア)ですが、雪乃は「興味ないー」、タカコは「10歳若かったらなー」と言い合います。

 

あと3日で35歳の雪乃は、居酒屋のカウンターでお酒を飲むのが幸せ。
店主に「いつものでいい？」と言われるほどの常連です。

飲んでいると、妹から電話があり「式の返事まだ？」と言われました。

 

恋人の分の親族席も用意しているそうですが、彼氏とは半年も前に別れていて……。
妹から「誰でもいいから連れてきて」と席に座る誰かを用意しなくてはいけなくて。

その時、店に入ってきたのは昼に出会った会社の”王子”。

 

「こちらどーぞー」と隣の席に座り、気付くわけないと思っていたら青島に「会社の…」と言われてしまいます！！
世間話をしていると注文した「いつもの」豚足が運ばれてくるが、青島にすすめると「遠慮しときます」と鼻で笑われるしまつ。

「彼女いない」「彼女とか作る気ないんで」と青島が会話で言ったことから、ダメモトで結婚式の同伴相手としてお願いしてみると……。

 

まさかのOK。

そして、社内ではなぜか「青島と付き合ってる」噂が立ってしまいます。

女除けとして青島は雪乃を利用することで、お互いの協定が結ばれていたようでした。

 

「既成事実」として屋上でキスされるし、どうなってるの!?

青島くんはいじわる【2話】ネタバレあらすじ

同期のタカコに電話をする雪乃。
結婚式に出てくれるだけでよかったのに、面倒なことになったと悩んでしまいます。

するとタカコは「ナメられなきゃいいんでしょ？」と言い、ある提案を……。

 

それが、「コンタクト」「つけま＆念入り化粧」「鉄板ゆるふわスタイル」の3つ。
タカコから大人の対応と見た目を完璧にするようにアドバイスがあり、その通りにしたようです。

さっそくエレベーターで青島と会い、余裕を持って「お疲れ様です」と言うと驚いているみたい。

 

「どうかな？」に「…いいと思います」と好感触。
すると青島は……。

他の人が見えないように、そっと雪乃の手と青島の手をからめて「どうかしました？」と余裕の笑み。

 

後日、仕事をしていると、同じ部署の木村(きむら)の資料が前年度データを使っていたと部長から怒られてしまいます。
すると、木村が「違うんです」「葛木さんがチェックしてくれなかったんです」と雪乃にとばっちりが……。

雪乃も手伝って残業をして9時過ぎ。

 

すると木村が「すみません帰ってもいいですか？」「デートなんです」と言いだして。

木村が携帯で「あの口うるさい先輩 34歳独身とか怖すぎー」「明日で35だ」と話しているのを耳にした青島。

12時前まで残業をしていた雪乃ですが、職場に青島が現れてー。

 

「お誕生日おめでとうございます」と青島からキスをされたのが12時ちょうどでした。

青島くんはいじわる【3話】ネタバレあらすじ

「もう遅いし帰ろっか！」と言う雪乃に、「ここまで来て止められない」と青島。
どうしようと思っていると、スカートに手を入れられそうになり……。

思いだしたのは、下着が5年モノの綿パンだったことだったー。

 

「ゴメン！！」と言い捨ててかばんを持ってあわてて帰宅する雪乃に「何やってんだ俺…」と言う青島。

タカコに事情を報告すると「やるじゃん♡」と言われたものの「やってないから」「未遂」と言う雪乃。
「"一人より二人”の方が楽しくない？」とアドバイスをタカコからもらいますが、過去の苦い恋愛を思い出してしまいます。

 

30歳を過ぎて婚活をしていた時のこと。
「他に好きな人が」と男性から言われ、「君より若い子が見つかったんだもん！！」の事実が判明。

その時から綿パンを履いている人生の方が楽だと思ってしまった雪乃。

 

そしてある日。
青島は休日にPCプログラミングの講師の代役として出席した際、次の「女性が一人で生きる為にする…」講座名に注目。
「どんな女が来るんだ？」と思っていると、雪乃がいて本を買おうとしていることに気づいてしまいます。

セミナーを受けに来た雪乃ですが、青島に「今日は僕に付き合って下さい」と言われて急きょセミナーを抜けてデパートに行くことに。

 

結婚式用のネクタイを新しくするために、デパートに来た青島。
雪乃の好みを尊重して、物産展に後で行ってあげる約束で、「今は付き合ってくださいね？」とお願いをするー。

35歳のスタートを切った雪乃。

 

そして、雪乃と青島のはじめての休日デートはどうなる!?

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青島くんはいじわる1～3話の感想＆次回4話の考察予想

1～3話では、主人公雪乃と青島の出会いからキス、休日デートが描かれています。

妹の結婚式の同伴者を探していた雪乃、女除けを探していた青島。
どちらも利害関係がある契約関係で結びついた2人ですが、3話までにキス2回、デート1回とかなり順調に進んでいます。

 

青島が「既成事実」と言って軽いキスをしていますが、読者として感想を率直に言うと、ちょっと展開が早すぎな気もしちゃいます。
特に、出会ってすぐに交際、しかも会社の屋上でキス、2度目のキスだって会社内。

青島は海外帰りの帰国子女か何かなんでしょうか？

 

普通、恋愛に慣れていないと、軽いキスでもできないような気がしてしまいます。
年下彼氏(？)の青島ですが、イケメンな上に恋愛上手だとすると振り回されそうですよね。

 

雪乃は35歳独身で、一人が気楽だと思ってしまったタイプ。
なので、青島からのアプローチも早いと思ってしまっている部分もありそうです。

おまけに婚活をしていた時のトラウマもあることが描かれていますし……。

 

恋愛上手な青島のサポートで2人の関係が進んでいくといいですよね！

まとめ

今回は漫画『青島くんはいじわる』1話～3話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。