シャーク ネタバレ132話(漫画)聡と尾崎、勝つのはどっち？そして、ついに一次予選が始まる！

聡と尾崎、勝つのはどちら？

正直ここで勝っても何の得にもなりませんし、秀人の言う通り体力消耗してやられるだけでメリットは本当にプライドだけですよね。

しかし、尾崎が走りもこんなに早いとは思っていなかったので驚きました。

さて、このプライドをかけた二人にとっては負けられない勝負、どちらが勝つのでしょうか。

さっそく見ていきましょう。

シャーク132話のネタバレ込みあらすじ

尾崎と聡の勝負の行方は？

お互い、ほかの相手ならいいがこいつにだけは負けられないという気持ちで全力疾走します。

大会関係者は、一時間十分という時間を切りそうな二人に、陸上選手並みだと驚きます。

そして、二人が意識し合っていることを感じ取り、監督は、上手く編集すれば面白い番組になりそうだと二やつくのでした。

しかしもう一人の関係者が、早く走り続けたせいで体力消耗して、試合でほかの参加者に負けたらどうするのかと聞くと、監督はそれまでもやつらなら価値はないようなことを言うのでした。

そして、ゴール手前で二人は全力疾走すると、同時にゴールしたのです。

正確に判定するためにビデオで確認をすると言うと、尾崎は自分の勝利を確信し、聡は自分の負けだと考えます。

そして、結果が出たという関係者が一位の番号を渡したのは、なんと聡だったのです！

それには聡が驚きを隠せず、尾崎は自分の方が早かったと抗議します。

ビデオ判定ということも信用しない尾崎は、自分のほうが早かったことを繰り返し、そのビデオ判定で自分の頭の方が早いことを主張しました。

しかし、大会関係者は、頭は尾崎のほうが早いが脚は聡のほうが早いというと、尾崎は悔しさから歯ぎしりをするのでした。

尾崎は、怒りながらこれで勝ちというわけではないと聡に文句を言うと、会場に入っていきました。

聡は、自分でも負けたと思っていたので、これは自分の勝ちではないし運がよかっただけだと思います。

ほかの参加者は？

その後三着で最上秀人が笑顔で到着すると、なんと虎尾も四着で到着したのです。

そんな中、青畑も40着で予選入りを果たしました。

そして、50番が到着すると、そこで受け付けは締め切られたのです。

50番に入った50が会場に入ると、司会者はなんと即刻試合を始めると告げました。

司会者は一次予選は乱取りだというと、1番と50番、2番と49番のように争うと言います。

5分で1ラウンドのその対決は、KOまたはタップアウト、さもなければ首班による判定になると言います。

そのルールを聞くと、早く聡を倒したい尾崎は、こんなことなら50番になればよかったとイラつきを隠せません。

そんな尾崎を、49番である対決者は、片目が見えないのかと考えるのでした。

そして、バンテージのまき方もわからない青畑の対戦者は、対戦相手がバンテージのまき方も知らないど素人の女ということで、勝利を確信しにやりとします。

一方で、虎尾の対戦者は虎尾のガタイの良さにビビるのでした。

聡の対戦者は、聡を見ると弱そうなちびだと考え、勝利を確信します。

いよいよ一次予選が！

そんな中、WFFルーキートーナメントジャパンの一次予選が始まったのです。

まだ体力が回復していない聡は、一秒でも早く倒そうと考えます。

そして、対戦者を殴るとなんとものの数秒でKOを出し、倒してしまったのです。

余裕の表情の聡に、一番リング試合終了のアナウンスが響き渡りました。