シャーク ネタバレ130話(漫画)いよいよ予選！そこには青畑りせの姿も！尾崎は来るのか？

いよいよ予選！聡は勝ちぬけるのか？

いよいよ予選の日がやってきましたが、聡は無事勝ち抜けるのでしょうか。

数百人というすごい数ですから、この予選突破だけでも大変そうですが、聡は確実に予選通過できるでしょうね。

尾崎は本当に会場に現れるのか？

そして、もう一つ気になるのは、尾崎です。

トーナメントに出るという尾崎は予選に来るのでしょうか。

アメリカでスカウトされても、リングの上でしか喧嘩ができないプロなんか絶対に嫌だといっていたのに、聡だけの為に参加するのでしょうか。

それとも聡だけが目的だから、参加しても優勝したら事態でもするつもりなのでしょうか？

また、虎尾や青畑りせなど、ほかの参加者たちも気になりますね！

シャーク130話のネタバレ込みあらすじ

いよいよ予選が始まる！

聡は、受付の女性に身分証明書と受付の控えを渡すと、会場内に入ります。

予選会場というわりにはケージどころかマットすらない会場を見て、聡はなにか変に思います。

聡の座る会場には、もめ事を起こした選手は理由関係なく退場、そして失格となる旨が書かれた看板があるのでした。

聡は虎尾を見かけると、あいさつしたい気持ちに掻き立てられますが、前回言われたことを考え、虎尾の気持ちを尊重すると、知らないふりをします。

そんな時聡は、突然後ろから女性に声を掛けられました、

振り返るとそこには、ポニーテールの青畑りせが立っていたのです。

青畑も参加？

聡は、リサ？とうろ覚えの名前を言うと、青畑にりさではなくりせだと訂正されます。

せぅかく教えたのに名前を忘れられたことで青畑は気分が悪くなり、聡をバカ呼ばわりしますが、聡は忘れたのではなくて驚いたせいでど忘れしたのだと否定しました。

そして、聡は青畑にたいし、ここにはボランティアできているのかと質問したのです。

お金ももらえないボランティアなんかするわけないと言うと、この試合に参加するという青畑の言葉に、聡は驚き、大丈夫なのかと心配します。

青畑は聡に対し、そんな自分は大丈夫なのかというと、聡は自分は男だしあれからさらに強くなったと苦笑いをします。

青畑は、自分は元から強いのだと言うと、そのまま去っていくのでした。

そして、30秒後にドアが閉まるとカウントダウンが始まると、30．、２９、、２８、、１０、、とカウントが始まります。

するとカウント2秒前という義理ごりの時間に、眼帯をした尾崎が余裕の表情で入って来たのです。

尾崎は、聡を見つけると、ニヤッと笑い親指を立てますが、聡は本当に来たのかと驚きつつ険しい表情になります。

そして、ついにWFF予選が始まり、司会の松井徹という眼鏡をかけた男性がマイクを手に持ち、話し始めると会場は沸きます。

トーナメントのルール、そして衝撃の言葉が！

司会の松井はルールを説明すると、本選に選出できる32名と、補欠の4名が選ばれると言いました。

そう、東京からはたった6人しか選出されないので、なんと通過できるのはたったの2％だというのです。

すると、参加者の一人が、本選の二回戦から参加する補欠のほうが有利なのではないかと質問します。

松井はその男性にそうではないが、ほとんどの人間には関係ないから、今は説明を省くというと、がははと下品に笑い始めるのでした。

しかし松井はなんと予選を始める前に足切りをし、予選に参加できるのはたった50人だけだというのです！

会場はその言葉に、一気にざわつきます。

そんな、250人も落とすという松井に、ケージもないのにどうやってそんなに絞るのかと聡は驚くのでした。