ミュエラの捜査官 ネタバレ46話！30男が俺のこと嫌いか?って…イアンの問いかけにカイザー固まる!

嫌いじゃないから好き…イアンの頭の中が短絡的なのか、それとも言葉が異常なほど少なすぎるのか!?

ケイトに言われてなんとなく納得しまったイアンですが、感情としては全然納得できないないです。

カイザーに中二病!?という問いかけをして1人ため息をついたりして…。

さて、捜査は難航しています。

剣闘場しか手がかりはない状態ですが、新オーナーがホーガン家の人間でした。

ミュエラの捜査官46話のネタバレ込みあらすじ

イアンは捜査に向かおうとしていました。

そばに居たジェイドが、イアンが「チッ」と舌打ちしたのを聞いてしまいます。

その日、イアンはいつにも増してどす黒いオーラを纏い…。

悩めるイアン?

カイザーが声をかけ、捜査に向かうイアン。

そんなカイザーにジェイドたちはすごいな、と言い合います。

カイザーとイアンは馬車で健闘場へと向かいました。

前に座るイアンを見て、カイザーはいつもどおりと言ったらいつもどおりだが…と思案顔。

なんとなく雰囲気が暗いような気もします。

何かあったのかと声をかけました。

今日は何か変だと言われたイアンは「へん?」と訊き返します。

勘違いじゃないと思ったカイザーが少し暗いと答えました。

言われたイアンは、体の調子も悪くないのでいつもどおりだと答えます。

本人がそう言うのならそうなんだろうと、カイザーもそれ以上は突っ込みません。

するとイアンがいきなり、俺のことが嫌いかと訊いてきました。

思春期でもあるまいし、と驚くカイザー。

引き気味に嫌いではないと答えます。

そんなことを聞いてくるなんて案外繊細なやつなのかと思うカイザー。

でも、30代の男同士がする会話では…と思っていると、今度はだが好きではないだろう?と訊いてきます。

こんな密室でガタイの良い男にそんなことを訊かれて、新手の拷問かとドン引きのカイザー。

無言のカイザーを前に、イアンは人の心は難しいなと言ってため息をつきました。

今度こそ固まるカイザー…。

新オーナーはジェフリー・ホーガン

剣闘場についた2人。

中には大勢の人が何やら作業をしています。

ミスをした少年に、怒涛のごとく怒り始める大男が目に留まりました。

罵詈雑言浴びせる大男を、大人6人がかりで止めに入っています。

すごいな、いつもこうなのかとカイザーが支配人に訊ねると、試合のせいで気が立っていると言われました。

支配人が、事件の捜査なら終わったはずなのに何の用で来たのかと訊ねます。

もう1件発生したことを告げ、ブリッジという男について何かしらないかと訊きました。

しばらく姿を見ていないと言う支配人。

剣闘場で最後に見たのは2ヶ月前で半月前に近くで見かけたと答え、おかしな点はなかったと言います。

そして、カイザーがオーナーが死んだのに試合をするのかと訊ねました。

オーナーが死んだからといって中止はしないし、もう新しいオーナーがいると言います。

それはジェフリー・ホーガンでした。

ジェフリーに面会を求めたカイザーとイアン。

前オーナーのパトローン男爵の事件の捜査であることを伝え、犯人を剣闘場の関係者で男爵に恨みを持つものだと見ていると説明しました。

剣闘場の何が問題だと問うジェフリー。

カイザーは、それが問題ではなく、パトローン男爵とナーズ子爵、そしてブリッジの共通点が剣闘場しかないと説明を加えました。

ジェフリーは剣闘場と事件は関係ないし、自分も資金援助をした関係でオーナーになっただけで何も知らないと言います。

話は終わったとばかりに、早々に2人を追いやるジェフリー。

カイザーは癇に障るタイプだと苛つきを隠せませんでした。