青春シンデレラ ネタバレ49話｜写真撮影の時にタイムスリップ 紫苑は「現代」に戻りたい

青春シンデレラ 49話ネタバレ込みあらすじ

写真を撮影した時に戻った3人。

美月が写真を破ると、写真を撮影した「その時」に戻ってきました。
長谷川、紫苑、美月の3人が高校生。

そして大きく違うのは紫苑がダサいことー。

美月は写真破ったら教室に来た、と言う。
しおんのカッコが前みたいになった……と言い、そこで「タイムスリップ！！？」と気づく。

長谷川に「うるさい」とたしなめられ、落ちつけと言われる。

長谷川も同じくタイムスリップしたようだ。

万事解決？紫苑は呪いをかけてと言う

写真を撮った時点では呪いがかかっていない、万事解決ー？

告白は失敗しない、紫苑は長谷川と付き合えるということ？
予想と違ったものの幸せになれると美月は大喜びする。

でも、紫苑は過去のとおり伊藤香に頼んでほしいと言う。

トラウマのある自分も一生懸命10年間を生きた

メガネをかけた超地味子の紫苑は「これが本当の高校時代の私なの」と言う。
このシーンがかっこいいと思いました。

高校生当時に、長谷川に最悪なフられ方をしたけれど、そのおかげで10年後の自分がいる。
トラウマをかかえて10年無駄にしたと思ったけれど、一生懸命生きた10年間でもあった。

フられたこと、10年頑張ったこともなかったことにしたくない。
だから、もとの世界に戻りたいー。

元の世界に戻るのはどうしてもなのかと美月に聞かれて、「うん」と答える紫苑。
美月も「ごめんなさい～」と泣きながら紫苑に抱きつく。

長谷川も、遠巻きながら、紫苑、紫苑に抱き着く美月を見ながらほほえんでいる。

紫苑は思う。
「戻ろう、本当の私にー」。