サレタガワのブルー ネタバレ108話【漫画】ともみの初めての出産…！！

ともみは正和と有栖が浮気をし、一線を越えてしまったと勘違いしてしまいました。

それに対し有栖は正和の事が好きで告白はしたが、一線は越えてないと必死にともみに訴え掛けたのです。

しかし怒りが込み上げているともみは、なかなか信じず有栖に罵倒し続けました。

さすが有栖も怒りが込み上げ、一線を越えてないと声を荒げながらともみの事を突き飛ばしてしまったです。

するとその拍子にともみ破水してしまいました。

ともみは直ぐに正和と病院向かい、正和はともみのサポートを始めます。

ですがともみはあまりの陣痛の痛さで、まるで人が変わった態度になってしまい正和に感情をぶつけました。

果たして赤ちゃんは無事に生まれて来るのか、そしてと正和は何を思うのか今回はその辺りにも注目しながら詳しく読んで行きたいと思います。

サレタガワのブルー108話のネタバレ込みあらすじ

第108話　暴言出産

ともみと有栖は言い合いになってしまい、有栖は勢いでともみの事を押し倒してしまいました。

するとともみはその拍子で破水してしまったのです。

急いでともみは正和と病院に向かい、出産が始まろうとしていました。

ともみは今までにないぐらいの悲鳴を上げ、助産師はまだ子宮口が5センチだからと知らせたのです。

それに対し正和は10センチまで行くのには、まだ時間が掛かると思うから一旦自宅に戻り着替えを取って来ると告げ、席を外そうとしました。

しかしともみは正和は引き止め、怒り任せに空気を読めと告げたのです。

正和はそれに対し、謝りながらもまだ大丈夫だと思うと答えました。

ですがともみは陣痛に耐えながら、正和に立ち合い2回目だから勝手が分かっているアピールをするなと怒りをぶつけたのです。

そんなともみを見て正和は少し引いてしまいましたが、自分は何処にも行かないからと優しい言葉を掛け、ともみに水を飲ませようとしました。

ともみは少し冷静さを取り戻しお礼を伝えようとすると、水がカラな事に気が付き再び怒りが込み上げて来て、早く買って来るようにと正和に怒鳴り散らしたのです。

正和は自販機に水を買いに急いで向かい、ともみと梢の陣痛を比べ始めました。

梢の時は我慢強く、陣痛にも耐えていたのです。

拓斗が生まれた瞬間は、自分は一生掛けて2人を守り抜き幸せにすると決めたにも関わらず欲に溺れて最低な男だ思いました。

この時、正和はこの節目で変わろうと誓い始め反省して正しい道へ軌道修正をしようと思ったのです。

立派な父親になると心に決めました。

水を買い終わり正和はともみが居る病室に戻ると、ともみは遅いと怒り出したのです。

すると助産師がもうそろそろ産まれそうだから分娩室に移動しましょうと、声を掛けました。

しかし分娩室まで歩く事になり、ともみの怒りと苛立ちはどんどんヒートアップし来てしまったのです。

やっとの思いで分娩室に到着し、ともみの本格的な出産が始まりました。

正和はともみに呼吸に集中すれば痛みはマシになるからと、助言をしたのです。

ですがともみはそれに対し、正和は2回目でも自分は1人目だからと他の女の事を思い出さないでと泣きながら訴え掛けました。

暫くともみは正和に自分の思いをひしひしとぶつけていると、痛みが再び来て先生に知らせたのです。

それに対し先生はともみに息を吸ってと告げ、イキむように伝えともみは思いっきりイキ始めました。

その瞬間、赤ちゃんの産声が聞こえて来て先生は赤ちゃんを抱き上げながら元気な男の子だと知らせたのです。

ともみと正和は見つめ合い、正和はともみにありがとうとお礼を伝え愛していると想いを告げました。