おしかけ王子は2度おいしい ネタバレ3巻【マンガMee漫画】ゆりとレンの生活が再び

ゆりはレンに今、住んでいる自宅で月末でしか住めない条件としてそれまでなら居ても良いと告げました。

ですがその期日が迫って来て仕事から帰宅したゆりは、レンの姿がないの事に気がついたのです。

最後くらい挨拶をしたかったゆりは少し落ち込んでいると、そこにレンが帰宅してゆりに借金を全て返済してきたと告げました。

突然の事でゆり自身も何が起きたのか、把握出来ず驚いてしまったのです。

こうして2人の生活は再び始まりましたが、一体レンは何者か気になりました。

今回はその辺りにも注目しながら、詳しく読んでいきたいと思います。

おしかけ王子は2度おいしい3巻のネタバレ込みあらすじ

第3巻　レンの癒やしにゆりは…？

レンはゆりに借金を全て返済したと伝えると、ゆりは思わず泣いてしまい一体レンは何者なんだと呟きました。

するとこの時レンはテーブルの上に置いてあったケーキを見て微笑むと、これで立ち退きはチャラになった訳で少なくともゆりは自分に借りが出来たと告げ初めたのです。

そしてレンはゆりの手を取りながら、自分をここに置いてもらう代わりにゆりに癒やしを与える存在になるからそんな取引関係はどうかと尋ねました。

ゆりはその言葉に動揺しながらも、レンを置いておく事を決めたのです。

そして2人の生活は再び始まり、ゆりは会社に出勤するとレンに告げました。

するとその時、レンはゆりの頬にキスをしながら行ってらっしゃいと見送りゆりは顔が赤くなってしまったのです。

ですがゆりはレンとの生活を初めてから、どんどん調子が良くなって行きまともな身体になって行きました。

今日も気合を入れて仕事に取り込むかと、会社の前で意気込みながらカバンの中から社員証を取り出そうしたのです。

しかしゆりはこの時、社員証を忘れてしまった事に気が付き用務員のおじさんに申請書の書き方を教わりながら書き上げました。

するとその時、子供の姿のレンがゆりに駆け寄って来て社員証を手に持ちながら忘れ物だと告げながら渡しに来たのです。

ゆりは驚きはしたものの、社員証を持ってきてくれた事に感動してしまいました。

ですがその場のいた原田が、こんなに小さい弟が居たのかと尋ねて来たのです。

ゆりはその言葉に焦り出し、甥っ子だと咄嗟に嘘をついてしまいました。

レンは原田に挨拶をした後、再びゆりの頬にキスをしながら早く帰って来て原田に見せつけ初めたのです。

その光景を見た原田が、レンにマウントを取られたと思いました。

するとその時、会社の前に1台の車が停まりその中から浅見と1人の女性が降りて来たのです。

それに気がついた原田は婚約者だと告げました。

ゆりはその瞬間、動作が止まってしまうと原田は浅見と一緒にいる女性は同業の社長令嬢でもう3年は付き合っていると噂されていると告げたのです。

その話しを聞いたゆりは、自分は2番目だったんだと悟ってしまいました。

するとゆりは思わず浅見に声を掛けてしまうと、浅見は何かと尋ねながら足を止めましたがゆ理は言葉が詰まってしまい何を話していいのか分からなくなってしまったのです。

ですが浅見はゆりに構っている時間はないと告げ、その場から立ち去ろうとしまいました。

しかし次の瞬間、レンは用務員のおじさんが持っていた水の入ったバケツを持ち出し走り出したのです。

そしてそのままレンは、浅見に水を掛けてしまいました。

浅見は振り返るながら怒り始めましたが、レンは空になったバケツを浅見の顔面に投げつけうっかり手から滑ってしまったと謝りながら駆け寄ったのです。

その騒ぎを聞きつけて社員達は会社の中から出てくると、レンはゆりの手を掴みその場から走り去って行きました。

2人は暫く走り続けるとゆりはストップとレンに告げ足を止めさせたのです。

するとレンは突然ゆりに、このまま自分とデートをしないかと誘い出しました。

ゆりは駄目に決まっていると答えましたが、レンの押しに負けそのままデートをする事になってしまったのです。

その後もゆりはレンと楽しい時間を過ごし、晩ご飯はどうするかとレンに尋ねるとレンはこれからが大人の時間だなと答えある場所へゆりを連れて行きました。

目的地の店に到着すると、そこの店のマスターである男性が居てマスターはレンに今日は2人かと声を掛けたのです。

それに対しレンは頷くと何か適当に料理を頼みとお願いし、店の奥へと入ってきました。

ゆりは疑問に思いながらも店へと案内され、レンとマスターは知り合いなのかと考え始めたのです。

すると身体を大きくさせたレンが出てくると、ゆりは思わず驚いてしまいました。

ですがレンはマスターはこの事を知っているからと知らせ、マスターとは昔から世話になっているとゆりに教えたのです。

その言葉にゆりは安心し、2人はマスターが用意してくれた料理を食べ始めました。

ゆりは改めて今朝のお礼を伝えた後に、いい加減レンの正体を教えて欲しいと尋ねたのです。

レンはそれに対し、見ての通り18歳のイケメンだけどと答えました。

その瞬間ゆりは驚きまだ未成年だったのか声を上げてしまったのです。

どうしてそんな身体になってしまったのかと再び尋ねるとレンは、事故みたいなもんだと呟きながら答えました。

ゆりはその言葉に疑問に感じると、レンは質問タイムは終わりだと告げゆりの手を掴みながらもっと自分の事が知りたくなったかと声を掛けたのです。

そして続けてレンは、心配しなくても自分の事は近いうちに分かるからと伝えました。