お前のすべてを抱き尽くす ネタバレ16話【漫画】鮫島家のチョコ味のサバの味噌煮

鮫島に生活を支えられていることを自覚した清子は反省しています。

清子は残業から帰ってきた鮫島のために料理を作って待っていました。

得意の味噌汁を誉められ嬉しそうでしたが、サバの味噌煮の隠し味にチョコを入れすぎて衝撃の味に泣ていました。

それでも鮫島は笑い飛ばして鮫島家の定番にしようと提案します。

そして清子がベッドを買いに行ったときに見ていたマグカップをペアで買ってきてくれました。

清子は鮫島との生活が混ざっていくことを感じています。

「お前のすべてを抱き尽くす」16話のネタバレ込みあらすじ

清子の手料理

清子は鮫島に家事を全部やってもらっていることに気が付き、自分はホウキの置き場所すら把握していないことに反省しています。

帰り道にまだ怒っているかもしれないと考えながら歩いていました。

鮫島からメールで残業なので先に何か食べておくよう言われた清子は気合を入れてスーパーに寄ります。

鮫島が帰宅するとエプロン姿の清子が出迎えました。

清子は手料理を作って鮫島の帰りを待っていたのでした。

口に合うか心配そうな清子ですが鮫島は喜んで食卓につきます。

味噌汁を一口飲んでそのおいしさに衝撃を受けたようです。

清子は味噌汁だけは得意で、鮫島も清子の弟にそう言われてから飲んでみたかったと喜んでいます。

鮫島のことだけ考えて必死に作った料理だからとても嬉しいようです。

鮫島は次にサバの味噌煮に手を付けました。

一口食べて悶絶した鮫島を見て清子もサバの味噌煮を口にします。

サバの味噌煮はチョコ味でした。

美味しい定食屋が隠し味にチョコを入れているようですが、清子の料理は隠れていませんでした。

清子はあの定食屋の味を再現したかったようで肩を落としています。

味見した後チョコを追加したのが行けなかったようです。

清子の様子を見ていた鮫島はサバの味噌煮にチョコは鮫島家の定番にしようかと提案しました。

驚く清子でしたが、清子が美味しいと思ったものだからと鮫島は冷静です。

そして鮫島は帰りにペアのマグカップを買ってきてくれました。

それはベッドを買った時に清子が見ていたマグカップでした。

混ざりあう2人の生活

鮫島1人だったら選ばないデザインですが、清子のおかげで華やかになりました。

そして食事の当番について平日は鮫島で休日は清子でどうかと提案します。

清子は笑顔で了承し正直しんどかったと話しました。

お互い忙しい時はカップ麺にしようという取り決めもしました。

元々鮫島の部屋であり窮屈に思うかもしれないが今は清子と2人の家だと告げます。

すべてを壊して塗り替えていいと清子を見つめました。

たくさんのことを話し合っていこうと2人の生活が混ざっていきます。

色々話すと鮫島は清子にストッキングは裏返さず出すように注意しました。

混ざりあう2人の生活は2色が混ざった色ではなく全く違う色が生まれてくるのかもしれないと感じています。

食後に皿洗いをしている清子に鮫島は俺がやると近づきますが、清子は片づけしている間に鮫島に風呂に入るように提案します。

しかしそれは却下されてしまい清子は驚きます。

鮫島は一緒に風呂に入りたいから清子の洗い物の最中には風呂に入らないと真面目な顔で告げました。

清子は顔を赤らめながら一緒に風呂に入るのは却下します。

場面は変わり、朝日社長は部下と電話をしており、清子の来館日が決まったことを報告されてました。

今週末に予約が入ったとのことでとても楽しみな様子です。