鬼獄の夜 ネタバレ124話【漫画】鬼の顎門へと辿り着いた美空・灰原・恭平。そこで三人が見つけたものとは！？

漫画「鬼獄の夜」は加藤キャシー先生の作品でマンガMeeで配信されています。

今回は「鬼獄の夜」124話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します！

≫≫前話「鬼獄の夜」123話はこちら

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ついに鬼の顎門へと辿り着いた美空たち。

柴やエリカに遭遇することを警戒していたものの、洞窟の中に人の気配はありませんでした。

 

意外にもあっさりと呪いの本体らしきものを見つけた三人。

しかし、それを近くで確認した灰原は浮かない顔をしていました。

 

美空たちが本体らしきものが祀られていた場所で話をしていると、そこにエリカが現れます。

どこか虚ろな表情をしているエリカ。

 

エリカの様子がいつもと違うことに気付いた美空は、相手をせずに逃げることを選択するのですが・・・

エリカは美空たちに何をしようとしているのでしょうか。

鬼獄の夜 124話のネタバレ込みあらすじ

美空たちは呪いの本体を見つけることができるのか！？

洞窟の入り口で柴を挑発するような言葉を大声で叫ぶ恭平。

すかさず恭平の頭を叩く美空と灰原。

 

灰原は呆れてものも言えない様子。

美空はどうしてそんなにバカなのかと怒るます。

 

しかし、恭平にも考えがなかったわけではありません。

恭平は、誰もいない洞窟でコソコソしててもラチが明かないからと大声を出したのです。

 

確かに柴の足跡を追って来たはずなのに、そこに柴とエリカの気配はありませんでした。

柴やエリカに見つかる前に、一刻も早く呪いの本体を見つけるため、三人は洞窟の奥へと進んでいきます。

 

入り組んだ道をしばらく進むと、突然視界の開けた場所が三人の前に現れました。

そこには鳥居があり、その奥に階段が続いていました。

 

意外にも簡単にそれらしい場所を見つけることができた美空たち。

美空たちは鳥居の向こう側へと続く階段を登っていきます。

 

階段の先には小さな祠があり、そこに呪いの本体らしきものが祀られていました。

配置にも何か意味があるのかもしれないと考え慎重に近づこうとする灰原を尻目に、呪いの本体らしきものをヒョイっと片手にとる恭平。

 

美空はそれを取り上げ灰原に確認してもらいます。

美空から渡されたそれを見て暗い表情を浮かべる灰原。

 

どうやらそれは、ただの古い和鏡でまじないなしき文字も書かれていなかったようです。

わざわざ祀っていたことから何かしら意味のある物ではあるが、本体ではない可能性が高いというのが灰原の見解でした。

エリカの命令に逆らえない恭平・・・

美空は、これだけ仰々しい場所なのだから別の場所にまじないが書かれているかもしれないと言って、祠の周辺を探そうとします。

しかし、そこへ裸に着物を一枚羽織っただけのエリカが話しかけてきます。

 

なんとかこの場を切り抜けようと鬼の話を持ち出す美空。

ところが、エリカは美空の話を無視して「美空はみんなから愛されてていいわね・・」と言いながら三人の元に近づいて来るのでした。

 

美空は、鏡のことには触れないエリカに違和感を覚えます。

そして、近くに来たエリカの目を見て、咄嗟に逃げなければ行けないと判断するのでした。

 

エリカは恭平の目を見つめて灰原を殺すように命令します。

恭平がそんな命令を聞くはずがないのですが、恭平の体は意思とは関係なく、勝手に灰原の首を絞め始めるのでした。

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鬼獄の夜 124話の感想と次回125話の展開を私的考察で予想！

ここに来るまでに顔無し鬼に出くわしたり、豹変した牡丹を見たり、シリアスな場面が多かったにも関わらず、相変わらず能天気な恭平を見て安心しました！

 

恭平の行動は、一見考えなしのように見えるけれど、意外と理にかなっている部分があったりするのかもしれませんね。

本当にこのトリオはバランスが取れているなと改めて感心しました！

 

さて、今回は簡単に呪いの本体が見つかったと思ったのですが、なかなか一筋縄ではいかないようですね。

いかにも大事そうに祀られていた和鏡ですが、これが呪いの本体でないのなら、一体他にどんな意味があるのでしょうか？

 

もしかしたら、呪われる前のエリカや顔無し鬼に何か関係がある品物なのかもしれませんね。

 

エリカに目を見つめられ命令されると、自分の意思とは関係なく、エリカの命令通りに体が動いてしまった恭平。

これはエリカの血が入った恭平の言うことを鬼が聞いたの同じように、エリカの血を与えられた恭平はエリカの言うことに逆らえないようになってしまったのではないかと推察しています。

 

三人の中で誰よりも身体能力の高かった恭平がエリカの操り人形になり、美空の話には一切耳を傾ける様子のないエリカ・・・

 

そして、どこに潜んでいるのかも分からない柴・・・

 

この絶体絶命の状況を美空たちはどう切り抜けるのでしょうか！？

ここにきて牡丹が救世主となるのでしょうか！？

まとめ

今回は漫画『鬼獄の夜』124話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「鬼獄の夜」125話はこちら

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