お嬢様はロイヤルシェフ ネタバレ25話！セニアナがついに私財を取り戻す！私財の価値はいったいいくら…？

お嬢様はロイヤルシェフ25話のネタバレ込みあらすじ

報酬の私財はいくら貰える…？

指輪を身に着け、目を輝かせるセニアナですが、ふとお爺様に取り上げられないか心配になります。

お爺様をじっと見つめるセニアナに対し、書類で金額を確認するように促す呆れ顔のお爺様。

セニアナが書類を確認すると、そこには30万ピニ（地球に換算すると3億ウォン程）と記載されており、とても驚きます。

膨大な金額に対して、間違いなのではと疑うセニアナ。

それに対してお爺様は、セニアナの価値を換算した額であり、今までしっかり役割を果たしてきた達に比べて低いのは当然である、と表情を崩さず説明します。

低いのではなく、あまりの高値に戸惑っているのだと必死に伝えるセニアナ。

しかし、それに対して「私が決めた金額」であると表情を崩さずに伝えるお爺様。

何も言い返せなくなり、「大切に使う」とだけ伝え、その場を去ろうとするセニアナですが、1つ気にかかっていたことをお爺様に尋ねます。

調理室に胃薬を置いたのは誰？

以前晩餐会で唇を腫らした後、セニアナの調理室には黄色い粉の包みが一つ置かれていました。

そのことが気にかかっていたセニアナは、調理室に胃薬を置いたのはお爺様だったのか、セニアナは去り際にお爺様に尋ねます。

その質問を聞いたお爺様は、驚き、顔を赤らめながら、「そんなわけない」と大きな声で言い返します。

私財30万ピニの使い道

予想外の大金を手にしたセニアナは、廊下を歩きながら、使い道を考えます。

旅費としては十分な額があるので、早々にお城を出るのがよいのではと一瞬頭を過りましたが、私財を持ち逃げして追ってが来た時のことを想像し、恐怖に震えます。

セニアナは現代で借金取りから逃げていたため、その苦労は人一倍理解しています。

私財を持ち逃げする考えはやめ、「私財を元手にして稼ぐ」というアイディアを思いつきます。

セニアナの特技である「料理」を活かし、商店街にレストランを開業して稼ぐことを決意します。

お兄様の温かい手

30万ピニの使い道をあれこれ考えながら歩いていると、ランスロットに出会います。

セニアナは早速、ランスロットに「商店街の地下店舗はいくらするのか」と質問します。

ランスロットはセニアナに、街の外れならば20万ピニくらいだと伝えた上で、なぜそのようなことを聞くのか質問します。

セニアナが、不動産屋に行くため、事前に相場を調べておきたかったと伝えると、ランスロットはセニアナの頭を優しく撫で、「気を付けてね」と微笑みながら伝えます。

「撫でた手が温かくてうれしい」と笑うセニアナを見て、困った様子を見せつつも、更に柔らかいまなざしで笑うランスロットなのでした。