ヌリタス～偽りの花嫁～ネタバレ4話【COMICO漫画】少年対するアビオの気持ち、伯爵の考えた恐ろしい秘策

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ヌリタス〜偽りの花嫁〜4話のネタバレ込みあらすじ

少年を想うアビオ

アビオに許しをもらおうと必死で土下座する少年。

体調が良くない少年はまた蹴られたら自分が死んでしまうかもしれないと思っているのです。

そしてお母さんに二度と会えなくなってしまうと思った少年はとても怖くなってしました。

アビオは少年に近づき首を触れ摩ります。

そして今度は耳を摩るアビオはどんどん息が荒くなっていきました。

少年はゾッとしてしまいます。

それは男女の営みが行われている時の息遣いと全く同じでした。

アビオは自分を男だと認識しているはずなのになんで・・・と思う少年。

そのうちアビオはお前ごときがとまた言い、その場から去っていきました。

とても気持ち悪い思いをした少年でしたが、首を撫でられるだけで殴られないのならマシだと思うのでした。

寝ていて夢に少年が出てきたアビオは顔が真っ赤になります。

アビオは昼間飼育されている動物を確認するだけのつもりでしたが、少年を見つけてしまいどうしても性的な感情が出てしまったようです。

もしこのことが伯爵に知られたら更にバカにされるだろうと懸念する。

そして少年に対しても嫌われてしまうかもしれないと思っていました。

弱気になっていたアビオでしたが、後継者は自分でいつか城は自分のものになると自信をつけます。

少年に対しても、貴族の自分に贔屓してもらって名誉なことだと思っているだろうと思っているのでした。

秘策

夫人は伯爵にメイリーンは絶対にダメだと止めています。

王国は戦争で多くの犠牲者を出したまま終戦しました。

戦後に新たな英雄が生まれその名はルーシャス公爵です。

とても知恵を働かせて戦場で戦う騎士で、皆に信頼されていて行く先々で戦争に勝っていた為人望も厚い人です。

ルーシャス公爵に貴族である良家の娘を与えられることになりました。

その良家の娘とはメイリーン。

ですがルーシャス公爵には悪魔のような人という恐ろしい噂があります。

そのことで夫人はメイリーンとは結婚させたくないと思っているのです。

ルーシャスは交流会などには全く参加せず、ロマニョーロ家を尊敬することもないことから伯爵自体も良く思っていないのでした。

どうしようかと考えていると、少年の顔を思い浮かびます。

そして少年の目の色が青だったことを思い出し、良い秘策を思いつきました。

呼び出された少年

伯爵は執事に少年を連れてこいと命令します。

夫人と伯爵の元に連れてこられた少年はなぜ連れてこられたのか分からずにいました。

少年から変な匂いがすると言う夫人。

すると伯爵は少年を庇いました。

伯爵が庇うほどの子というのは一体この子は誰なのかと気になっているのです。

少年も伯爵が自分を庇ったことに驚きます。

伯爵は少年を救済者だと言いました。