二度生きるランカー ネタバレ80話！豪の作戦により、息子を捕らえられた刀武神！息子を助けるために、刀武神は……！！

息子である亮が、捕らえられたと知った刀武神が、どのような行動に出るのか？

そして、それは青花島に対して、どのような影響があるのか？

青花島とレッドドラゴンのことなどが、少しだけですが知ることが出来ます。

二度生きるランカー80話のネタバレ込みあらすじ

落胆する刀武神！

刀武神に、スクルドの神殿のことで報告が入りました。

そして、息子である亮のことも……。

居ても立っても居られない刀武神は、亮を助けるため行きます。

武器を見つけて回収する刀武神でしたが、近くに紙と箱があることに気付きます。

紙には、息子である亮を預かったことと、返してほしければ『石』を持ってこい！　と書かれていました。

嫌な予感がしながらも、震えながら箱を開ける刀武神。

箱には、人の指が入っていたのでした！！

刀武神は、その指が息子である亮のものだと確信します。

空に刀武神の叫び声が響いていました……。

武神同士の戦い！！

青花島の剣武神は頭を抱えていました。

悩んでいた理由は、レッドドラゴンのことでした。

レッドドラゴンの歴史と伝統は、他のクランには無い武器です。

そして長い年月を得て、組織を拡大させながら、先代の遺産も増大させたことでもあり、青花島よりも強いと感じていました。

いろいろと悩んだ結果、未完成だがリオントを呼び出すことも視野に入れちました。

それは『石』を使うことで、自分の役に立つと考えたからです。

その時、刀武神が拳武神を攻撃していると、剣武神に報告がありました。

剣武神は驚きました！！

荒れる刀武神！

一方的に拳武神を攻撃する刀武神でした。

拳武神に対して、『石』を持ってくるように伝えます。

しかし、刀武神の言う『石』など持っていない拳武神は刀武神に、持っていないことを教えました。

刀武神は『石』の在処などは関係なく、『石』を持って来いと拳武神に言いながら攻撃をします。

刀武神の攻撃が避けられないと悟った拳武神でしたが、一閃の光が刀武神の攻撃を打ち消したのでした！！

その攻撃は、槍武神が放ったものだったのです。

拳武神の前に立ち塞がる槍武神に対して、どくように言う刀武神。

槍武神は、刀武神の行動に腹を立てていました。

それもそのはず、レッドドラゴンとの戦いが迫ってきているのに、仲間内で戦っている場合ではないからです。

そして、槍武神は刀武神が『魔性』で苦労をしていたので、変になってしまったのかと疑います。

刀武神に槍武神、お互いに引く気は無いため、戦おうとしていました。

その時、刀武神と槍武神の戦いを止めるかのように、剣武神が現れたのです！！

剣武神は刀武神に、説明を求めます。

刀武神は拳武神が持っている『石』が欲しいだけだと、剣武神に応えました。

剣武神は、刀武神が言った『石』と言う言葉に反応します。

刀武神は剣武神の反応に気付き、剣武神に『石』を渡すように頼みました。

そして、息子である亮を助け出した後には、どのような罰での受ける覚悟があると話します。

剣武神は、レッドドラゴンの思いもよらない作戦に動揺しました。

剣武神は冷静になって話し合うことを提案します。

しかし、一刻を争う事態の刀武神が反論をしようとしました。

剣武神は、刀武神の反論を聞き入れることはありませんでした。

愕然とする刀武神は、その場に崩れ落ちたのでした……。