猫には猫の猫ごはん。ネタバレ43話｜漫画｜こなつと三田の対面。そして太陽へ伝えた事

太陽の家でこはると会う三田は思わず…？！

そして様子を見ていた太陽もユキとの事を考えてしまいます。

さらに、三田の言葉に思わず…!

猫には猫の猫ごはん43話のネタバレ込みあらすじ

こはるとの思い出

太陽の家にやって来た三田。

黒猫のユキの姿に驚くと白ソックスな足を見て可愛いと喜びます。

ユキを抱き上げた太陽はそのままユキの紹介をすると、拾った経緯をざっくり説明しました。

説明を聞いた三田は名前の由来にも納得すると、こはるも外で暮らしていた事を話すのです。

あっと気づいた太陽はぐっすり眠るこなつに気づきます。

じっと見つめる三田。

何も言わずにこなつを見つめる三田をちらりと視線を向けると、涙を流す姿がありました。

涙を拭きながら謝る三田は幼い頃からこはると過ごした事を思い出していたのです。

すると、ちょうどこなつの目も開きます。

はじめまして

目が覚めたこなつに気づいた三田は初めましてと挨拶をするのです。

仲良くしていきたい気持ちをこなつに話すと、三田を見つめるこなつの目が大きくなります。

そしてベッドから降りて三田へ近づくこなつ。

三田の膝の上に乗ると元気に鳴いて挨拶をしました。

小さく返事を繰り返す三田はこなつをぎゅっと抱きしめます。

お礼を伝える三田からユキへ視線を移す太陽。

自分もいつかユキとの別れの日が来るのかとふと考えるのです。

太陽の視線に気づいたユキも見返します。

そして俯く太陽は全く考えていない事に気づきました。

あと何年…と考えを巡らす太陽。

自分の後悔から伝えられる事

顔を上げた三田は隣で大量の涙を流す太陽に気づいて驚くのです。

なぜいきなり太陽が泣いているのか聞くと、嗚咽をもらしながらユキとの事を考えた内容を話す太陽。

呆れたように笑う三田は自分だけではないと前置きをすると話しだしました。

もっとたくさん一緒にいればよかったと自分の後悔を話します。

ユキとも一緒に毎日を大事にしてほしい事、幸せな思い出をたくさん作っておくべきだと太陽に伝えたのです。

三田の言葉に目頭が熱くなる太陽は返事をしながら涙を拭いました。

そして三田へ今度…とある事を聞きます。

太陽が伝えた事とは…？